ザ・ビートルズ、ドアーズなどロック色の強いヒット曲まで幅広いレパートリーを聴かせるラスト・アルバム。 (C)RS
JMD(2021/07/10)
ザ・ビートルズ、ドアーズなどロック色の強いヒット曲まで幅広いレパートリーを聴かせるラスト・アルバム。
ジュリー・ロンドンのラスト・アルバム。ここではジュリーが、ロック色の濃いポップ・ナンバーばかりをとりあげている。タイトル曲はバブルガム・ロックの人気グループ"オハイオ・エクスプレス"の大ヒット曲。そのほかにもザ・ビートルズ、ローラ・ニーロ、ドアーズなどのヒット・ナンバーが歌われる。ジュリーのセンスとはやや異色の企画だが、"チキ・チキ・バンバン"からの「ハッシャバイ・マウンテン」には彼女の真髄が示されている。(岡崎正通)
<パーソネル> ジュリー・ロンドン(vo) トミー・オリヴァー(arr, cond)
オリジナル盤発売:1969年
発売・販売元 提供資料(2021/07/09)
スタンダード・ジャズ・シンガーとしての人気/実力は言わずもがなのジュリー・ロンドンですが、こんな盤までがリイシューされました。フィフス・ディメンションやドアーズ、ビートルズ、ニルソンなどロック/ポップスの名曲をカヴァーしたこの69年作は、ストレートなジャズ・ファンよりもむしろソフト・ロックやラウンジ・ファンに好まれてきた一枚。美しくも物憂げな歌唱と、優雅でドリーミーなストリングス使いが素敵です。
bounce (C)吉村 健
タワーレコード(2005年04月号掲載 (P87))