ジャーマン・メタルの重鎮レイジが約 20 年ぶりにカルテット体制で放つニュー・アルバム!重厚なオーケストレーションもフィーチャーし、とにかくエピックでドラマチック。レイジ・ファンが望むものすべてが詰まったアルバムだ! (C)RS
JMD(2021/07/03)
ジャーマン・メタルの重鎮レイジが約20年ぶりにカルテット体制で放つニュー・アルバム!重厚なオーケストレーションもフィーチャーし、とにかくエピックでドラマチック。レイジ・ファンが望むものすべてが詰まったアルバムだ!日本盤ボーナストラック収録。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】
40年近いキャリアを誇るベテラン・ジャーマン・メタル・バンド、レイジ。86年に『Reign of Fear』でアルバム・デビューを果たすと、そのスピーディ、メロディック、パワフルなスタイルは、ここ日本でも大きな話題となっていった。15年にピーター"ピーヴィー"ワグナー(ヴォーカル/ベース)、マルコス・ロドリゲス(ギター)、ヴァシリオス"ラッキー"マニアトプロス(ドラム)というトリオ体制となり、『ザ・デヴィル・ストライクス・アゲイン』(16年)、『シーズンズ・オブ・ザ・ブラック』(17年)、『ウィングス・オブ・レイジ』(20年)と3枚のアルバムをリリースしたが、20年にマルコスが脱退。そしてバンドはジーン・ボーマン、シュテファン・ウェーバーという2人のギタリストを加入させるという選択をする。
99年の『Ghosts』以来、約20年ぶりに4人編成となったレイジが放つニュー・アルバムが、この『レザレクション・デイ』だ。4人編成のレイジと言うと、90年代の名作『Black in Mind』(95年)あたりを思い出す人も多いだろうが、『レザレクション・デイ』はそんな作品に匹敵する素晴らしい内容だ。お馴染みの疾走ナンバーからメロディックなミドルテンポ、バラードに至るまで、これでもかとレイジ節が飛び出す。中でもPepe Herrero の手によるオーケストレーションをフィーチャーした、とにかくドラマチックでゴージャスなナンバーは秀逸。まさにレイジ・ファン、ジャーマン・メタル・ファンが望むものがすべて詰まったアルバムだ。日本盤ボーナストラック収録。
【メンバー】
ピーター"ピーヴィー"ワグナー(ヴォーカル/ベース)
ヴァシリオス"ラッキー"マニアトプロス(ドラムス/ヴォーカル)
ジーン・ボーマン(ギター)
シュテファン・ウェーバー(ギター)
発売・販売元 提供資料(2021/07/02)