スウィートな歌声と爽やかなポップ・サウンドで世界を虜にしたナタリー・インブルーリアが帰ってきた! 新たな仲間と新たな自信を得て、再び自分の声を見つけた彼女が作り出した、今のナタリーらしいサウンドとスタイルのポップ・アルバム。約6年ぶりとなるスタジオ・アルバム『FIREBIRD』、アナログLPも同時発売。
「Torn」の世界的大ヒットで一躍トップ女性シンガーの仲間入りを果たした、オーストラリアのシンガー・ソングライター、ナタリー・インブルーリア。モデルや女優としても活躍する彼女が、約6年ぶりとなるスタジオ・アルバムを引っ提げシーンに戻ってきた。
待望のニュー・アルバム『FIREBIRD』。ここに収録されている楽曲はほぼ全て新型コロナウイルスによるパンデミックの最中に制作された。最初はロンドンで、そして続けてナッシュヴィルで制作されたこのアルバムには、ザ・ストロークスのアルバート・ハモンド・ジュニア、ザ・マジック・フィンガーズのロメオ・ストダート、フィオナ・ビーヴァン(ワン・ダイレクション、エド・シーラン)、エグ・ホワイト(アデル、デュア・リパ)など、幅広いアーティスト/ソングライターらがゲストとしてソングライティングやプロダクション・クレジットに名を連ねている。またアルバムのプロデュースは、ナタリー本人と、My Riotがリモートで行っているという。
アルバムからの最新シングルは「Build It Better」。ナタリーはこの曲についてこう語っている。「混沌に身をゆだね、その向こう側にあるものを見つめるのは、人生にとってよいレッスンになると思う。何かが崩れても、その事実を受け入れることは、これまでの人生の中で幾度もあったけど、今作の制作に取り掛かり始め、母親になったときに特にそう思った。だからこの曲にはとてもエキサイティングな気持ちを持っているの」 楽しい雰囲気のミュージック・ビデオにも注目だ。
さらに自立や脆弱さ、強さと脆さの並存などのテーマを取り上げ、彼女が新たに得ることが出来た自信が反映されたこのニュー・アルバムについて、ナタリーは次のように語っている。「このアルバムを制作するのはとても深く、また満たされた経験だった・・・セッションを重ねるごとに、そして新しいコラボレーターを仕事をするごとに私は、自信を得ることができ、自分の声を再び見つけ、そして自分にあったサウンドとスタイルを作り上げることが出来た。"Firebird"でこのように才能豊かな人々と一緒に仕事ができたことは、とても光栄なことだと思う。みんなに聴いてもらうのが待ち遠しいわ」
発売・販売元 提供資料(2021/08/05)
カヴァー集の前作『Male』を別として、オリジナル楽曲集としては12年ぶり。その間に豪州から英国へ移住し、離婚・出産、スランプも経験。一念発起となる本作では、共作者にアルバート・ハモンドJr、KTタンストール、マジック・ナンバーズのロメオ・ストッダート、エッグ・ホワイトらを迎え、ナッシュヴィル的なサウンドにも挑戦。だが、いくつになっても"Torn"のあの瑞々しくて愛らしい歌声は変わらないって、ある意味、驚異的!
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.455(2021年10月25日発行号)掲載)