フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
紙ジャケット |
発売日 |
2021年09月10日 |
---|---|
規格品番 |
SICP-6398 |
レーベル |
|
SKU |
4547366519204 |
通算14作目、前作から3年ぶりとなるスタジオ・アルバムが完成。今作は彼らのアルバムとしては初めて、ギターよりもピアノで当初の着想を得た作品。
レコーディングは2020年から21年にかけての冬、長年のコラボレート相手デイヴ・エリンガ(ザ・フー)と共にウェールズ・モンマスのロックフィールドと、彼らがニューポートに所有するドア・トゥ・ザ・リヴァー・スタジオで行われ、その後デヴィッド・レンチ(ブロッサムズ、フランク・オーシャン、アーロ・パークス)がミキシングを手がけた。本作収録曲の「ザ・シークレット・ヒー・ハド・ミスト」にはジュリア・カミング(サンフラワー・ビーン)、「ブランク・ダイアリー・エントリー」にはマーク・ラネガンと、ゲスト・ヴォーカリストが2人参加している。収録曲は内観、静かな激情と崇高でたまらなく魅力的な曲を完璧な形で融合。これらの要素はオープニングの日本人にとっては興味深いタイトル「スティル・スノーイング・イン・サッポロ」のアンビエントなハミングから、エンディングまで全体にわたっている。
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 01:38:16
-
1.[CD]
-
2.[CD]
-
約3年ぶり、オリジナル作としては通算14枚目となるニュー・アルバムが到着。デビュー以来多くの作品を共にしてきた盟友でもあるUKロック界の大御所デイヴ・エリンガがプロデュースを手掛け、録音にはウェールズの名門スタジオであるロックフィールドも使用……と、今作も英国音楽好きにはたまらないキーワードが並ぶ。興味深いのはソングライティングがギターではなくピアノ中心に行われ、演奏でも数多くフィーチャーされていること。曲はよりメロディアスに変化し、サウンド面でも芯の強さに加えて美しさと豊かさが増しており、作品全体が醸し出すのはノスタルジックな印象。つまりマニックスらしさを保ちつつ、そのセンティメンタルな持ち味をさらに強調した、過去のどのアルバムとも色の違う新たな傑作だ。
bounce (C)赤瀧洋二タワーレコード (vol.454(2021年9月25日発行号)掲載)
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
発売日前日
にお届けします発売日当日
にお届けしますフラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。