フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
紙ジャケット |
発売日 |
2021年08月25日 |
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規格品番 |
RES-336 |
レーベル |
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SKU |
4525506002892 |
生誕80年を記念して録音された、メモリアム・アルバム!
オリジナル・ソロ・アルバムとしては、2011年以来、10年振り!
情感溢れるアコーディオンが魅力的な、まさに会心作!
「今回のアルバムには、お気に入りの曲を収録したんだ。僕の最高傑作かも知れないよ!」(ダニエル・コラン、以下「 」の発言は全て本人による)
1941年11月14日生まれ、今年80歳を迎えるダニエル・コラン。5歳でアコーディオンに触れ、6歳から本格的な手ほどきを受け、レコーディングした自身の作品数はアルバム約80枚、シングル約20枚に上り、名実ともにフランスを代表するアコーディオン奏者です。
日本との馴染みも深く、1994年開催のコンサート『雪村いづみミュゼットを唄う』に伴奏者として初来日、2006年からは連続6年の来日公演を行いました。また、桑山哲也氏や、田ノ岡三郎氏は、ダニエル・コランを師と仰ぐなど、日本のアコーディオン界にも大きな影響を与えています。
長きキャリアは、時代の流れの中で、さまざまな紆余曲折があり、特に、1960年代後半には、アコーディオンが古い時代を象徴するものと見做され、「ケースから、アコーディオンを出しかけた途端に、瓶や缶が飛んでくることもあったんだ」と述べています。
アコーディオン奏者にとって冬の時代を経て、1980年代後半から始まったワールド・ミュージックの世界的ブームの中、アコーディオンを中心にした大衆音楽"ミュゼット"が、フランスの文化遺産として、再評価の機運が高まり、ダニエル・コランにも再びスポットが当たります。2011年リリースの作品を最後にオリジナル・ソロ・アルバム制作から引退したダニエル・コランですが、80歳の生誕を祝福すると共に、"さあ、もう1度素敵な音楽を奏でようじゃないか!" と、彼を支えてきたミュージシャン仲間が企画したのが本作です。
さらに、85歳、90歳、100歳と、その都度、記念アルバムを制作する素敵な計画もあります。
「アコーディオンは、人生の相棒。今も毎日、音階練習は欠かせない。僕はまだ修行の身だよ。今回の録音だって、年下のミュージシャンたちにいっぱい学んだよ!」
Life goes on, Music goes on, ダニエル・コランのアコーディオン人生は続きます。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:39:43
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フランスの名アコーディオン奏者ダニエル・コランの生誕80年記念でレコーディングされた最新盤。アコーディオン人生を歩んできた大ベテランの彼が自身のアルバム制作から引退して約10年ぶりに放つオリジナル・ソロ作であり、彼をリスペクトするミュージシャンたちが企画して実現。収録された全13曲は、自身がかかわったオリジナル曲の他、シャルル・トレネ、セルジュ・ゲンズブール、ミシェル・ルグランらの楽曲カヴァーあり。ギター、ヴァイオリンからミュージックソーに至る多彩なプレイヤーたちがバックを支え、バラエティに富んだ曲調の中、アコーディオンが表情豊かに響き渡る。
intoxicate (C)馬場雅之タワーレコード (vol.153(2021年8月20日発行号)掲載)
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