ピンク・フロイドの初来日公演"箱根アフロディーテ"から50周年を記念し、『原子心母』の7インチ紙ジャケにCDと新発見映像をBDに収録した2枚組。 (C)RS
JMD(2021/07/01)
歴史的新発見!奇跡の発掘!今鮮やかに甦る幻の「箱根アフロディーテ」映像収録!
【日本が世界に誇る音楽遺産――ピンク・フロイドの"聖杯"初来日映像歴史的発掘!】
ピンク・フロイドの初来日公演「箱根アフロディーテ」から50周年を記念し、『原子心母』の7インチ紙ジャケにCDと新発見映像をBDに収録した2枚組。更に(1)未発表写真満載のフォトブック(2)パンフ(3)ポスター(4)チケット(5)会場チラシを復刻した5大特典付きの奇跡の日本独自企画。
今から50年前、1971年8月6日と7日箱根芦ノ湖畔で開催された日本初の野外ロック・フェスティバル「箱根アフロディーテ」。ピンク・フロイドの初来日公演でもあり、その時の「原子心母」の映像は、マスターの行方や撮影されたいきさつも含めて長年の間「謎」に包まれていた。しかし、遂に当時の16mmオリジナル・フィルムを発見。長い年月をかけてデジタル化、レストア、リマスターを施し、ピンク・フロイド側との交渉の末、遂に50周年のタイミングで日本のみの商品化が実現した。ライヴ映像(音源も箱根アフロディーテ・ライヴ音源)はもとより、オフショットや空港、ホテル、記者会見、新幹線、空の色や当時の日本の風景etc・・・歴史の1ページが驚愕の美しさで鮮やかに甦る。さらに当時の当時の会場設営風景などを収めた短いB-roll映像も新発見(史上初)。歴史的価値ある新発見映像、当時の空気感を詰め込んだパッケージ、究極の日本が世界に誇る音楽遺産。
仕様特典:完全生産限定盤/7インチ紙ジャケ仕様//CD+BD2枚組/5大特典封入
(1)「未発表写真満載日本独自66Pスペシャルブックレット)
(2)「アフロディーテ・パンフレット」復刻
(3)「会場案内図チラシ」復刻
(4)「大阪公演ポスター」復刻
(5)「アフロディーテチケット」復刻
発売・販売元 提供資料(2021/06/16)
●デジタル・ブックレット:『追憶の"箱根アフロディーテ1971"』
(商品封入のアドレスからアクセスしていただくと、箱根アフロディーテの関係者や目撃者たちの証言、体験談、貴重秘話、血と汗と涙の物語を収録したスペシャル・ブックをご覧いただけます)
60年代後半、海外ではモンタレー・ポップ・フェスティバルやウッドストックが開催され、日本でも1971年、数多くの海外アーティストが来日……そんな時代背景の中ニッポン放送は、海外アーティストを招聘した日本初の大規模野外ロック・フェスティヴァル『箱根アフロディーテ』の開催を決断。しかし、実現に至るまでの様々な困難と努力、大変なご苦労があったということはあまり知られていない・・・。当時の関係者や目撃者たちの証言と血と汗と涙の物語を収録。1971年ピンク・フロイドの初来日はいかなるものだったのか? そして、伝説の『箱根アフロディーテ』とは何だったのか?
50年前、日本のロック・ファンが初めて体験したロックフェス『箱根アフロディーテ』に関わった方々の物語から紐解き、フジロックやサマーソニックなど日本のロックフェスの原点がここにあったという歴史的事実を再検証する。
(1)まえがき (日本初の野外ロックフェス箱根アフロディーテとは?)
(2)『「箱根アフロディーテ」覚書』―亀渕昭信(当時オールナイトニッポンDJ/アフロディーテ Aステージ進行担当)
(3)『Summer of 1971~アフロディーテの伝説』― 立川直樹
(4)『PINK FLOYDを目の前で観た興奮と、全く醒めることのない強烈な余韻』― 伊藤政則
(5)『1971年ピンク・フロイド大阪フェスティバルホール公演体験談』
証言者1:松居功(元イベンター、プロデューサー)当時21歳大学生。
証言者2:瀬古英男(元レコード会社宣伝)当時19歳浪人中。
証言者3:南部裕一(現イベンター)当時15歳高校生。
(6)『「箱根アフロディーテ」回想録』 ―佐々光紀(当時ニッポン放送制作部副部長/箱根アフロディーテ制作総合プロデューサー)
(7)『「アフロディーテ」命名秘話』 ―井村文彦(当時ニッポン放送事業部主任)
(8)『日本におけるコンサート音響と箱根アフロディーテ』―日比野宏明(ヒビノ株式会社取締役会長)
(9)『1971年のピンク・フロイド』――鮎沢裕之
(10)あとがき――白木哲也(幻のフィルム発見の経緯について)
発売・販売元 提供資料(2021/06/16)