1976年7月25日のデビューアルバム『JAPANESE GIRL』のリリースからまもなく45周年を迎える節目の年にオリジナルアルバムのリリースが決定!矢野顕子名義としては『ふたりぼっちで行こう』以来、約3年ぶりの待望のアルバム!収録曲は、アルバムのために新たに制作された多数の新曲のほか、コロナ禍のNYと日本をリモートで繋ぎ制作された「愛を告げる小鳥」、アニメ主題歌としても好評を博した「大家さんと僕」、さらにはスペシャルなカバー曲等を収録。昨年12月に行われた NHKホールでの「さとがえるコンサート 2020」を高画質で収録したBlu-ray が付属! (C)RS
JMD(2021/07/01)
1976年7月25日のデビューアルバム『JAPANESE GIRL』のリリースからまもなく45周年を迎える節目の年に、オリジナルアルバムのリリースが決定!
矢野顕子名義としては『ふたりぼっちで行こう』以来、約3年ぶりの待望のアルバム!
また、本作は矢野顕子にとって盟友ともいえる林 立夫、小原 礼、佐橋佳幸を迎え全編を通しバンド編成にこだわって制作!バンド編成でのフルアルバムは約13年ぶり。
"45周年記念盤"と銘打った初回限定盤には、昨年2020年12月に行われた「さとがえるコンサート2020」のライブ映像を収録したBlu-rayが付属!
発売・販売元 提供資料(2021/06/10)
アッコちゃん節の真骨頂が詰まったデビュー45年目の傑作。"ごはんができたよ"の姉妹編と言うべき" 魚肉ソーセージと人"やズンドコ・ビートに合わせて軽快に弾む"なにそれ"など、林立夫、小原礼、佐橋佳幸らを伴奏者に、表題のこころを明瞭かつ雄弁に表現していく彼女。特にMISIAを迎え、和やかに音楽愛を語らい合う表題曲の説得力がハンパない。アーバン・ブルース調に着替えた"津軽海峡・冬景色"のカヴァーも秀逸。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.453(2021年8月25日発行号)掲載)