カラフルなサウンドで世界を魅了した男女混合5人組バンド、グループラヴが世界を覆う憂鬱な空気を吹き飛ばす!
サプライズ・リリースされた通算5作目のスタジオ・アルバム『THIS IS THIS』。バンドだけでなく、聴くものまでも一緒にカタルシスへと導くパワフルでエモーショナルな最新作が配信に続きアナログLPでも発売決定!
カラフルなサウンドで世界を魅了した男女混合5人組バンド、グループラヴ。昨年3月に約3年ぶりとなるスタジオ・アルバム『HEALER』をリリースした彼らが、世界を覆う憂鬱な空気を吹き飛ばすようなアルバムを突然リリースした。ファンにとって大きなサプライズになったであろうこのニュー・アルバムのタイトルは『THIS IS THIS』。彼らにとって通算5作目となるこのスタジオ・アルバム。バンドだけでなく、聴くものまでも一緒にカタルシスへと導く1枚である。
「このアルバムが、みんなに大声で叫び散らしたり、ヘッドバンギングしたり、壁を叩きまくる理由を与えるものになって欲しいと願うよ」グループラヴのメンバーは本作についてそう語り、さらに続ける。「エモーショナルでいること、それはとても大事なことだ。虹の色一つ一つ、その全てが大事なんだ。軽くブルーな気持ちだけで生きてたら、それは本当に生きているってことになるのかな?俺は違うね。全てを感じないとダメなんだ」
新型コロナウイルスのパンデミックに世界が見舞われている最中にソングライティングからレコーディングまでを行っていたという彼ら。その彼らのエネルギーの源となっていたのが、昨年世界が経験していた苦難や激動であった。アルバムの制作過程を通じ、友人同士でもある5人のメンバーは、それぞれが抱えていた不安や悲しみ、フラストレーションを開放することができた。そうして完成した『THIS IS THIS』は、クリエイティヴ的にもパワフルで、聴くものをカタルシスへと導くエモーショナルなアルバムとなったのである。アルバムのプロデュースを手掛けたのは、バンド自身と長年のコラボレーターでもあるRicardo Acasuso。また一部の曲では、前作『HEALER』も手掛けたDave SitekとMalayがプロデュースを担当している。
前作の『HEALER』がバンドにとって再生と新たなスタートを意味するアルバムならば、本作『THIS IS THIS』は、その新たなスタートを切った彼らが、世界的な激動の波にもまれながらもそれを乗り越え、より強くなった絆とクリエイティヴィティを武器に、憂鬱な空気を吹き飛ばす雄叫びのアルバムと呼べるのかも知れない。それは色鮮やかな姿のメンバーが眩いリード・シングル「Deadline」のパワフルなミュージック・ビデオを見ても分かるだろう。パワフルな躍進を続けるグループラヴが今伝えたい音楽の力がここにあるのだ。
発売・販売元 提供資料(2021/06/18)