エミルー・ハリスがアコースティック・オールスター・グループ、"ナッシュ・ランブラーズと共に行った、1990年9月28日にテネシー・パフォーミング・アーツ・センター(TPAC)でのナッシュビル・デビュー・ライヴが、30年もの長い時を経て蘇る――!名ライヴアルバム『AT THE RYMAN』へと繋がる才能豊かなミュージシャンたちによる最高の演奏を収めたライヴ作品がアナログ2枚組LPで登場!
グラミー賞受賞14回を始め、数々の音楽賞を受賞する、名実ともにアメリカを代表する女性ヴォーカリスト、エミルー・ハリス。1969年に発表したデビュー・アルバム以降数多くの名作を世に送り出し、その音楽業界への多大なる貢献を称え、2018年のグラミー賞では「特別功労賞生涯業績賞(Lifetime Achievement Award Recpients)」に選ばれている。70年代以降のポップ・カントリー・シンガーの草分け的存在だ。
15年間に亘り、ホット・バンドと共にツアーを行ってきたエミルー・ハリスだが、1990年、新たにサム・ブッシュ(フィドル、マンドリン、ボーカル)、ロイ・ハスキー・ジュニア(ベース)、ラリー・アタマヌイク(ドラムス)、アル・パーキンス(ドブロ、バンジョー、ヴォーカル)、ジョン・ランドール・スチュワート(アコースティック・ギター、マンドリン、ヴォーカル)の5人からなるアコースティック・オールスター・グループ、"ナッシュ・ランブラーズ"を結成した。そしてエミルーはこの新しいバンドととも1990年9月28日にテネシー・パフォーミング・アーツ・センター(TPAC)でナッシュビル・デビューを果たすまでの数ヵ月間、ツアーを行ったという。テネシー・パフォーミング・アーツ・センターでの記念すべきライヴは録音されたものの、結局棚上げされてしまったが、翌年の春、同じナッシュヴィルの歴史的会場ライマン公会堂(Ryman Auditorium)で行われたライヴは『EMMYLOU HARRIS AND THE NASH RAMBLERS AT THE RYMAN』 としてリリースされ、グラミー賞を受賞するなど高い評価を得ただけでなく、長年愛されてきた音楽ホールの保存にむけての社会的関心を高めるきっかけにもなった。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2021/07/09)
それから30年以上たった今、幻のテネシー・パフォーミング・アーツ・センターでのナッシュヴィル・デビュー・コンサートがファンの前に蘇る。RHINOレコーズのジェイムス・オースティンが長年埋もれていたライヴ音源を発掘し、9月3日、新たなライヴ作品『RAMBLE IN THE MUSIC CITY: THE LOST CONCERT』としてリリースする。テネシー・パフォーミング・アーツ・センターでのセットリストには、ライマン公会堂との公演とはまったく異なる曲が収録されており、その中にはA.P.カーター、ロドニー・クロウェル、ルース・フランクス、ルービン・ブラザーズ、ドク・ポマスとモート・シューマン、ポール・サイモン、タウンズ・ヴァン・ザントの楽曲や、彼女自身のオリジナル楽曲が含まれている。
本作について彼女は、次のように語っている。
「私からすると世界最高の音楽考古学者であるジェイムス・オースティンが、この失われたコンサートのテープを発見した時、私はその存在に驚かされた。まるで忘れさられていた大切な写真を見つけたような感じがしたの。そしてナッシュ・ランブラーズとの想い出、最初のツアーから帰ってきて、ホームグラウンドでいつも通りの最高のライヴをみせようと気合十分で挑んだ記憶が次から次へと蘇ってきたわ。一聴しただけで、一音たりともおかしなところはなく、才能豊かなミュージシャンたちによる素晴らしい演奏であることが分かった。彼らと一緒にステージに立てたことを本当にうれしく思う」
30年もの間眠っていた貴重なライヴの記録がここに蘇る――!(2/2)
発売・販売元 提供資料(2021/07/09)