わずか33歳で命を堕とした人気トランペット奏者のリー・モーガンが亡くなる2年前にカリフォルニアのライトハウスに自己のグループを率いて出演した際のライヴ盤『ライヴ・アット・ザ・ライトハウス』が、50年の時を経て遂にコンプリート化。1970年7月10日~12日の3日間のステージの全貌が遂に陽の目を見ます。 (C)RS
JMD(2021/06/11)
夭逝の人気トランペット奏者、晩年のライヴ名盤が遂にコンプリート化。
わずか33歳で命を堕とした人気トランペット奏者のリー・モーガンが亡くなる2年前にカリフォルニアのライトハウスに自己のグループを率いて出演した際のライヴ盤『ライヴ・アット・ザ・ライトハウス』が、50年の時を経て遂にコンプリート化。
オリジナルは2枚組LPで、1996年には追加曲を収録した3枚組CDでリリースされたが、今回は4時間以上の未発表音源(18トラック)を加えコンプリート化。1970年7月10日~12日の3日間のステージの全貌が遂に陽の目を見ます。
ブックレットには、現地で撮影された数多くの未発表写真に加え、当時のバンド・メンバーへの貴重なインタビューや,リーを敬愛する現代トランペット奏者のコメントを掲載(日本語訳付)。
『ライヴ・アット・ザ・ライトハウス』は、リー・モーガンがどこに向かっていたのかを、おそらく最も明確に示してくれるものであり、そのような意味で、記念碑的な重要性を持ったレコードである。― ドン・ウォズ (ブルーノート・レコード社長)
<パーソネル> リー・モーガン(tp) ベニー・モウピン(ts, fl, bcl) ハロルド・メイバーン(p) ジミー・メリット(b) ミッキー・ローカー(ds) ゲスト:ジャック・ディジョネット(ds)
★1970年7月10日~12日、カリフォルニア州ハモサ・ビーチ、ザ・ライトハウスにてライヴ録音
発売・販売元 提供資料(2021/06/10)