多種多様な音楽がクロスオーヴァーする西東京随一のメルティング・ポット~福生のレゲエ・シーンを代表するDeeJay"前嶋貫太郎"新アルバム!
10代の頃から現場で培われたスキルフルなフロウとレゲエのスタイルにこだわらないイルなビートがクロスオーヴァーした現在進行形ストリート・ミュージック!
16歳から西東京・福生のクラブシーンで活動してきたReggae Deejay "貫太郎"が、本名である"前嶋貫太郎"として5年振りに放つ新アルバム! ストリートで鍛えられたテクニカルなフロウは10年を越えるキャリアを経て円熟味を増し、日常に溢れている喜びや悲しみをリアルな言葉で綴るスタイルは混沌とした"今"だからこそ心に響くメッセージ!
プロデューサーには00年代からJAPANESE HIPHOPシーンを支えてきたサウンドデザインチームZIPSIESを中心に、80年代後半からJAPANESE REGGAEシーンを牽引してきたHASE-T、幅広いアーティストのコラボレーションで変幻自在なビートを繰り出すchop the onion、沖縄から国境を越えて活躍するCAMEL BEATS、そして横浜の重鎮Mighty Robo率いるレゲエ・バンド英ROCKSらを起用!
さらに客演には今なおジャパニーズ・ダンスホール・レゲエの最前線で体を張り続けるRYO the SKYWALKER、独創的な言葉遣いと世界観で唯一無二の存在感を示すマイク持ちARARE、沖縄/那覇のHIPHOPクルー「604」にも属しレゲエ~HIPHOPをクロスオーヴァーしたスタイルのDeeJay、YAMATO HAZEと多彩なメンツが参加、シーンや世代、そしてレゲエの枠をも越えた現在進行形ストリート・ミュージックを聴き逃すな!
発売・販売元 提供資料(2023/02/16)
多種多様な音楽がクロスオーヴァーする西東京随一のメルティング・ポット~福生のレゲエ・シーンを代表するDeeJay"前嶋貫太郎"最新アルバム!10代の頃から現場で培われたスキルフルなフロウとレゲエのスタイルにこだわらないイルなビートがクロスオーヴァーした現在進行形ストリート・ミュージック! (C)RS
JMD(2021/05/29)
16歳にして西東京・福生で活動を開始して以来、10年以上のキャリアを数えるレゲエDJの貫太郎が、本名で5年ぶりのアルバムを発表。00年代からヒップホップ・シーンで活動するZIPSIESやレゲエ界のヴェテランHASE-Tらを制作に迎えた音と彼の語り口は、時流に左右されぬ温もりを放つ。トレンドよりも〈変わらぬ明日が愛おしい〉と歌う"blue"をはじめ、〈ここらでひとまず休憩〉と心と体を労うARAREとの"Nuku"、ポジティヴに世界を見渡すRYO the SKYWALKER客演の"WARUKUNAI"など、自然体の表現がリスナーを癒す。パーカッションとギターの簡素なバックに、肩の力を抜いてマイクを傾けるラスト"月のうらがわ"も、すぐ隣りで鳴ってるような親近感を誘う曲だ。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.452(2021年7月25日発行号)掲載)