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尊皇攘夷 水戸学の四百年

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フォーマット 書籍
発売日 2021年05月26日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784106038686
ページ数 480
判型 46変形

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

天皇が上か、将軍が上か? 明治維新は、水戸学の究極の問いから始まった。「水戸黄門」徳川光圀が天皇に理想国家の具現を見た中国人儒者・朱舜水を師と仰ぎ、尊皇思想が生まれる。幕末、挙国一致の攘夷を説く水戸の過激派・会沢正志斎の禁書『新論』が志士たちを感化し、倒幕への熱病が始まった。そして、三島由紀夫の自決も「天狗党の乱」に端を発していた。日本のナショナリズムの源流をすべて解き明かす!

作品の情報

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著者： 片山杜秀

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