60年代のソフト・ロック、ポップスの歴史の狭間に埋もれた名曲を発掘し続けている豪ティーンズヴィル新作は「ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット(恋のテクニック)」(ビートルズ、ジェリー&ザ・ペースメイカーズ)、「夜明けのヒッチ・ハイク」(ヴァニティ・フェア)などヒット曲の作者として知られるミッチ・マーレイの作品集。 (C)RS
JMD(2021/06/08)
60年代のソフト・ロック、ポップスの歴史の狭間に埋もれた名曲を発掘し続けている豪ティーンズヴィル新作は「ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット(恋のテクニック)」(ビートルズ、ジェリー&ザ・ペースメイカーズ)、「夜明けのヒッチ・ハイク」(ヴァニティ・フェア)などヒット曲の作者として知られるミッチ・マーレイの作品集。
ブライアン・エプスタインの肝いりでデビューしたナチュラルズによるアルバム・タイトル曲(併せてアイヴィー・リーグのジョン・カーターの未発表デモも収録)、ジョン・カーターがリード・ヴォーカルを務めたマーレイズ・モンキーズの「ジプシー」「アイム・ビー・ヒア」、そのアイヴィー・リーグの前身となったデュオ、カーター・ルイスの未発表デモ「ユー・キャント・フール・ミー」、ウェイン・フォンタナ「君のおかげで今がある」、キキ・ディー「アーリー・ナイト」、トム・ジョーンズの「よくあることさ」「デライラ」で知られるソングライター、レス・リードとミッチ・マーレイ自身によるデュオ、サウンズ・オブ・レス・アンド・ミッチの「ホワイ・キャント・ウィ・ラヴ」、東京ビートルズと並ぶ時代の徒花、アメリカン・ビートルズの「君のすべてを」など31曲に加えボーナス・トラックとしてハーマンズ・ハーミッツのピーター・ヌーン、フレディ&ザ・ドリーマーズのフレディ・ギャリティ、それぞれのソロ・シングル、ジョン・カーターの未発表デモを収録。
解説: 安田謙一。
発売・販売元 提供資料(2021/05/24)