| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年05月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新潮社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784103318286 |
| ページ数 | 559 |
| 判型 | 四六変 |
構成数 : 1枚
◆日本の喜劇人
はじめに
第一章 古川緑波
丸の内喜劇の黄金時代
第二章 榎本健一
THE ONE AND ONLY
第三章 森繁久彌の影
伴淳三郎 三木のり平 山茶花究 有島一郎 堺駿二 益田喜頓
第四章 占領軍の影
トニー谷 フランキー堺
第五章 道化の原点
脱線トリオ クレイジー・キャッツ
第六章 醒めた道化師の世界
日活活劇の周辺
第七章 クレイジー王朝の治世
第八章 上昇志向と下降志向
渥美清 小沢昭一
第九章 大阪の影
『てなもんや三度笠』を中心に
第十章 ふたたび道化の原点へ
てんぷくトリオ コント55号 由利徹
第十一章 藤山寛美
伝統の継承と開拓と
第十二章 日本の喜劇人・再説
最終章 高度成長のあと
◆日本の喜劇人2
はじめに
第一部 植木等
1 ジャズ喫茶(1958~60)
2 歌で始まる(1961)
3 映画への進出(1962~63)
4 スーパーマンの憂鬱(1964~65)
5 頂点(1965~67)
6 王朝の崩壊(1968~72)
7 サウンドの評価と復活(1973~91)
第二部 藤山寛美
1 東京オリンピックの年(1964)
2 成功への綱渡り(1965~71)
3 「阿呆まつり」のころ(1971~72)
4 成功と疎外感(1972)
5 黄金時代(1973~74)
6 花のマクベス(1975)
7 終幕(1989~90)
第三部 伊東四朗
1 〈トリオ〉からの出発(1962~66)
2 自立と遅咲き(1967~73)
3 最後の喜劇人(1974~)
『決定版 日本の喜劇人』あとがき
附・小林信彦インタビュー ぼくは幸運だった
主要人名・グループ名索引
エノケンから志村けんまで――。圧倒的影響力を持つ伝説の名著、愈々完結!
芸のみならず、喜劇人の人間性にまで肉薄し、〈笑い〉を批評の対象に高めた初版刊行から半世紀。加筆・改稿の上、BIG3・志村けん・大泉洋までに言及した新稿と著者インタビューを収録。戦前のロッパ、エノケンから森繁、渥美、植木、伊東四朗らを経て現在に至る系譜を明らかにする。喜劇を見続けて80余年、国宝級集大成がここに!

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