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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年06月21日
国内/輸入 輸入
レーベルAltus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ALT481
SKU 4543638004812

構成数 : 1枚

【曲目】
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調《皇帝》 Op. 73
(2)シューマン:交響曲第1番 変ロ長調《春》 Op. 38

【演奏】
(1)アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)、プラハ交響楽団
(2)プラハ放送交響楽団
ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)

【録音】
(1)1957年5月29日(ライヴ、モノラル)
(2)1971年(セッション、ステレオ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

「チェコのカラヤン」スメターチェクの偉大なる名演
絶好調のミケランジェリと繰り広げる圧巻の『皇帝』、貴重にして音質も見事なシューマン『春』!

世界を股にかけ活躍し、チェコでは「空飛ぶ指揮者」「音楽大使」と呼ばれ、日本では「チェコのカラヤン」とのキャッチフレーズで親しまれたスメターチェクの偉大な演奏集。チェコ・フィルとあわせて「チェコ3大オーケストラ」と言われるプラハ交響楽団、プラハ放送交響楽団との共演です。完璧主義者ミケランジェリとの《皇帝》は整然としたオーケストラと生き生きしたソロの対話が素晴らしい名演。また《春》は商業録音の残されていないレパートリーで貴重な記録。こちらはすこぶる良好なステレオ録音となっておりスメターチェクの至芸が心行くまで堪能できます。

「(ベートーヴェン《皇帝》の)共演はイタリアの巨匠ミケランジェリである。完全主義者、キャンセル魔として有名なミケランジェリだが、ここでの彼はなんと生き生きと楽しげに演奏していることだろう!演奏に神経質なところが微塵も感じられず、ピアノの音は燦然と輝き、その表情は晴れやかで、颯爽と進行する音楽は気品に満ちている。ミケランジェリ絶好調の演奏を引き出した立役者は、スメターチェクその人であろう。」「(シューマン《春》は)冒頭の輝かしいファンファーレから精細緻密なオーケストラ・コントロールに魅せられるばかりだ。第1楽章の序奏、第1主題呈示、第2主題呈示におけるテンポやリズム、音色の描き分けなど見事の一言だが、それでいて対照がつき過ぎることなく、音楽にいささかも無理な力がかかることがない。こうした見事な手綱さばきは曲想変化の激しいコーダにいたって最高潮となり、ラストの乾坤一擲の「ため」が圧倒的な終結を形作るのである。」(ブックレット所収の板倉重雄氏の解説より)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2021/05/17)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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「皇帝」は57年のモノラルなので最初は音の悪さが気になるが、すぐにものすごい気迫の演奏に引き込まれてしまった。暴走するミケランジェロに対しスメターチェクも負けじと応戦し火花を散らすようなエキサイティングなぶつかり合い。本命のシューマン「春」が期待した程には最初インパクトが弱かったので(どうしてもパレー&デトロイト響の鮮烈な「春」と比較してしまう)、星4つにしたが、繰り返し聴くごとにじわじわと良さがわかってきた。「皇帝」が期待を遥かに超えてすごかったのでこれは買って良かったです。
それにしても「チェコのカラヤン」ってキャッチコピー、誰が言い出したか知らないけど、もうやめたらどうかと思う。カラヤンとは全く目指す次元が違うので、スメターチェク知らない人に誤解を招くと思うし、おそらく本人も不本意だろうと思うのは、私だけだろうか‥?
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