孤高のロック・ギタリスト、ゲイリー・ムーア。70~80年代にはハード・ロック・ギタリストとして活動し数多くのヒット・アルバムをリリース。80年代後半よりブルース・ミュージックに回帰し新たな支持を獲得するが、2011年2月に58歳の若さで急逝する。そんなゲイリー・ムーアがロック・ギタリストとして活動した時期のライヴ・アーカイヴが登場!
1984年1月、ヴァージン・レコードからの2作目『ヴィクティムズ・オブ・ザ・フューチャー』をリリース、全英アルバム・チャートNo. 12にランク・イン・するヒットとなる。そしてスタートさせた初のワールド・ツアーの中で故郷北アイルランドのベルファストでのコンサートはドキュメンタリーやインタビューを交えたスペシャル番組として放送される。このライヴ・アルバムはスペシャル番組のライヴ音源のみで構成され、当日のセット・リストの中から代表曲が選曲されている。その中でも旧友であるシン・リジィのフィル・ライノットがゲストとして参加する「パリの散歩道」は貴重なライヴ・アーカイヴである。またボーナス・トラックとしてロンドンにおけるスタジオ・ライヴで演奏した「エンプティ・ルーム」を収録。
<註>このライヴ・アルバムはスペシャル番組のライヴ音源のみで構成されており、インタビューやドキュメンタリーのナレーション部分がカット編集されていることから5曲((1)(2)(4)(5)(9))はフェード・インされています。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ブックレット対訳付>
ゲイリー・ムーア(g, vo)
ニール・カーター(g, kbds, cho)
ボブ・デイズリー(b)<Track 1-9>
ポール・トンプソン(ds)<Track 1-9>
クレイグ・グルーバー(b)<Bonus Track>
イアン・ペイス(ds)<Bonus Track>
Guest
フィル・ライノット(g, vo) <Track 6>
デイヴ・キング(vo) <Track 7>
発売・販売元 提供資料(2021/05/19)