Rock/Pop
LPレコード

Around The Next Dream (Expanded Edition)

4.0

販売価格

¥
7,090
税込
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フォーマット LPレコード
発売日 2021年06月25日
国内/輸入 輸入
レーベルMusic On Vinyl
構成数 2
パッケージ仕様 180g重量盤
規格品番 MOVL53935581
SKU 600753935583

構成数 : 2枚

  1. 1.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      WAITING IN THE WINGS

      アーティスト: BBM

    2. 2.
      CITY OF GOLD

      アーティスト: BBM

    3. 3.
      WHERE IN THE WORLD

      アーティスト: BBM

    4. 4.
      CAN'T FOOL THE BLUES

      アーティスト: BBM

  2. 1.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      HIGH COST OF LOVING

      アーティスト: BBM

    2. 2.
      GLORY DAYS

      アーティスト: BBM

    3. 3.
      WHY DOES LOVE (HAS TO GO WRONG?)

      アーティスト: BBM

  3. 2.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      NAKED FLAME

      アーティスト: BBM

    2. 2.
      I WONDER WHY (ARE YOU SO MEAN TO ME?)

      アーティスト: BBM

    3. 3.
      WRONG SIDE OF TOWN

      アーティスト: BBM

    4. 4.
      DANGER ZONE(ボーナストラック)

      アーティスト: BBM

  4. 2.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      THE WORLD KEEPS ON TURNIN'(ボーナストラック)

      アーティスト: BBM

    2. 2.
      SITTIN' ON TOP OF THE WORLD (LIVE)(ボーナストラック)

      アーティスト: BBM

    3. 3.
      I WONDER WHY (ARE YOU SO MEAN TO ME?) (LIVE)(ボーナストラック)

      アーティスト: BBM

作品の情報

メイン
アーティスト: BBM

商品の紹介

Any time Ginger Baker and Jack Bruce work together, comparisons to Cream are inevitable. Given that this album's opener, "Waiting in the Wings," bears a passing resemblance to "White Room," and that this is then followed by a "Crossroads" knockoff, perhaps the comparisons are justifiable. Unfortunately, BBM doesn't benefit from such self-plagiarism. The weak link is, surprisingly, not with the Clapton stand-in, Gary Moore -- it's in the underwhelming drumming and bass playing by the two bona fide Creamsters. Bruce's voice is as pleasing as ever, but his and Baker's merely competent English blues instrumental work will fall short of the expectations of fans who know what they're capable of. ~ Paul Collins
Rovi

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【白昼夢】=「クリーム」-「クラプトン」+「ムーア」

 BBM と書いて、ベイカー=ブルース&ムーアと読む。方程式で表すなら、(クリーム)-(クラプトン)+(ムーア) である。ロック史上、最も歌の上手いギタリストとも賞されるゲイリー・ムーアの力を借りて、伝説のブルーズ・ロック・バンド「Cream」を現代に甦らせた。簡単に言うと、そういうバンドである。Ginger Baker (Dr), Jack Bruce (Bass), Gary Moore (Gtr/Vo)。

 1960年代に活躍したバンドゆえ、グランジ全盛の世に大ヒット…とは成らなかったが。内容はお聴きの通りである。驚く程、【音が老化して無い】のである。当時、高校生だった自分でも、安定感のある音に聴き惚れた。3ピースによる伝統的なブルーズ。本当にただそれだけなのだが。各曲は表情豊かだし、何曲かは目立つメロディーもある。そして何よりプレイがやたら上手い。3人とも、楽器が弾けて、歌も唄えるので、人数の割に曲が多彩で飽きない。年齢からは想像しにくい程、音にキレがあり、そこそこテンポの速い曲もある。

 シングルにもなった「Where In The World」と、オープニング「Waiting In The Wings」の2曲が目玉だが、その他も、及第点はクリアした曲ばかりなので、ブルーズが好きなら「外れ」はまず無いだろう。ゲイリーの歌はハード曲でもカッコいいが、表現力が抜群なので、スローな曲も安心して聴ける。高音でありながら、豊かな声量があり、そして適度に渋い。

 今よりも文学の地位が高かった時代。街で出会った女と一夜の恋を共にするOP曲でも、ムード抜群の優れた歌詞に仕上げてしまう。言葉を操る能力は、やはり本を読まないと身に付かない。映像やゲーム全盛となった1990年代以降の曲に、こういった「奥行き」を感じる物語は少なくなってしまった。

 2002年リマスター盤は、アビィ・ロード・スタジオで仕上げられた秀逸な物。音空間がひと回り広がった他、シングルB面曲がボーナスで加わった、ほぼ完全版なので、当時のスタジオ盤を「下取りに出して」(笑)、2002年日本盤を買い直した。旧オリジナル盤が、次のファンを生んでくれる事を願って。ちなみに増曲も歌詞と日本語訳が付く。
2024/06/16 E_L_E_G_Yさん
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