"世界で一番美しい本"と讃えられる『ベリー侯のいとも豪華なる時祷書』を題材に、人々の営みの一片一片を丁寧に紡ぐような音楽の数々。22.2ch環境で録音、ミックスされた音源をイギリスのエンジニア・Eric Jamesに託してマスタリングし、カッティングもイギリスで行った渾身の作品。収録されているピアノソロ2曲の楽譜も付いている。 (C)RS
JMD(2021/05/27)
様々な分野で豊かな音楽世界を構築し続ける作曲家・阿部海太郎が2020年秋に発表したアルバム『Le plus livre du monde 世界で一番美しい本』の12インチアナログレコードが満を持してリリース。
本作は「世界で一番美しい本」と称される装飾写本「ベリー侯のいとも豪華なる時祷書」に描かれる中世フランスの暮らしから、人々の営みの機微を拾い上げ、メロディにして描き直します。
マンドリンやピアノの独奏、オルゴール、弦楽四重奏、木管五重奏、オーケストラまで、楽器の表現力を多彩に駆使した楽曲は22.2ch環境で録音、ミックスされました。
音源化にあたりアナログ版の構想があったためマスタリングが要でしたが、縁を得たイギリスのエンジニア・Eric Jamesとの会話は、阿部を100%信頼させました。
カッティングも現地で行い、視聴を重ねたエンジニアのお墨付きを得て完成しました。
アナログの醍醐味ともいえるインパクトあるアートワークはクリエイティブユニット・KIGIによるもので、収録されているピアノソロ2曲の楽譜がセットになっています。
いま音源化することの意義を考え抜いた作品です。
発売・販売元 提供資料(2021/05/07)