Jazz
CDアルバム
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夏のカラーズ<限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年07月21日
国内/輸入 国内
レーベルユニバーサルミュージック
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UICY-79657
SKU 4988031435571

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:45:05

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      イッツ・オンリー・ラヴ
      00:05:09

      録音:Studio

      その他: Tania Maria
      編曲: Tania Maria

    2. 2.
      チョイシズ
      00:05:11

      録音:Studio

      その他: Tania Maria
      編曲: Tania Maria

    3. 3.
      ホワット・ウィル・ユー・ギヴ・ミー・フォー・マイ・ラヴ
      00:04:46

      録音:Studio

      その他: Tania Maria
      編曲: Tania Maria

    4. 4.
      オ・ボン・エ
      00:04:59

      録音:Studio

      その他: Tania Maria
      編曲: Tania Maria

    5. 5.
      シュレッタ
      00:04:27

      録音:Studio

      演奏者: Tania Maria
      編曲: Tania Maria

    6. 6.
      プリーズ・ドント・ステイ
      00:05:38

      録音:Studio

      その他: Tania Maria
      編曲: Tania Maria

    7. 7.
      アム・アイ・トゥ・レイト
      00:03:29

      録音:Studio

      その他: Tania Maria
      編曲: Tania Maria

    8. 8.
      フォービドゥン・カラーズ
      00:05:45

      録音:Studio

      その他: Tania Maria
      編曲: Tania Maria

    9. 9.
      ブラジリアン・アイズ
      00:05:36

      録音:Studio

      その他: Tania Maria
      編曲: Tania Maria

作品の情報

メイン
アーティスト: Tania Maria

オリジナル発売日:1988年

商品の紹介

サンバ/ボサ・ノヴァ/ラテン・ミュージックをジャズ・スタイルで熟成させた独自のサウンドで世界的な人気を集める現ブラジル音楽界を代表するシンガー/ピアニスト、タニア・マリアが、スティーヴ・ガッド(ds)、アイアート・モレイラ(per)をはじめとする強力リズム隊を招いて制作した80年代屈指の傑作。 (C)RS
JMD(2021/05/12)

サンバ/ボサ・ノヴァ/ラテン・ミュージックをジャズ・スタイルで熟成させた独自のサウンドで世界的な人気を集める現ブラジル音楽界を代表するシンガー/ピアニスト、タニア・マリアが、スティーヴ・ガッド(ds)、アイアート・モレイラ(per)をはじめとする強力リズム隊を招いて制作した80年代屈指の傑作。

■発表:1988年
■マスター:1988年
■解説・歌詞・対訳付
発売・販売元 提供資料(2021/05/10)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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タニア・マリアは、私が1980年代の頃に夢中になって聴いたアーティストだ。当時、斑尾高原スキー場の野外コンサートでも、彼女の生の歌声を聴きながら踊る幸運にも恵まれた。また先日、西友で買い物をしていたら、タニアの名曲「ドントゥ・ゴー」がBGMで流れて来て驚いたのだが、西友は最近、割と意識的に店内でフュージョン系音楽を流して、顧客をリラックスさせる戦略を採用していると聞き、嬉しくなった。
彼女の魅力は何と言っても、軽快なラテンリズムに載せてスキャットの歌声とエレピをユニゾンで即興演奏するという得意技である。これをライブで乗りに乗ってやれば、大受けするのは当然だろう。だが、アルバムとなると、なかなか難しい。ブラジル出身のジャズピアニストとしてフランスで着実に経験を積み、アメリカに進出して成功したのだが、それは同時に大衆にどれだけ歩み寄ってポップスやロック、ダンスミュージックの要素を取り入れるかという妥協の産物になるのが常だ。ゆえにアルバム全体の出来はどれも中途半端になってしまう。
そうした観点で80年代のアルバムを改めて聴き直してみた。すると、本作が最も肩の力が抜けて彼女らしさが出ていて、伸び伸びと歌っていることが分かり、楽曲自体もメロディアスで他より優れていた。とりわけインストルメンタル曲のM5におけるジャズ・パフォーマンスは、彼女のピアニストとしての才能が迸っており、聞き応え十分である。また冒頭から4曲目までのボーカル曲もそれぞれ印象的なメロディーとリリック、そしてスキャットを披露しながら聴き手を盛り上げていく。終盤のタイトル曲も、哀愁を帯びたチキチキ風の佳曲である。
バックの演奏もツボを心得た好ましいアレンジで、安心して聴いていられる。派手さがない分、リラックスして全員が演奏しているのが良く伝わってくる。フュージョンという枠組みで考えた時、ラテンリズム、ブラジリアン、ジャズ、ピアニスト、ボーカリストというマルチな要素をミックスさせた彼女の独創性は、もっと評価されていい。
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