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| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2021年06月17日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Harmonia Mundi |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | HMM902674 |
| SKU | 5400863051211 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:49:42
【曲目】
セバスティアン・ル・カミュ(c.1610-1677):
「わたしはあなたに身をゆだねる、いとしい思い出よ」
「ああ、私をこの危険な場所から飛び立たせてください」
「夏のたのしみ、涼しくて薄暗い木立」
「人里離れた森の中、ほの暗い棲家」
「せっかちな朝焼けよ、もっと夜を長く続けておくれ」
「あなたの魅力のとりこにさせないでおくれ」
「ああ、心穏やかに待つことができる者は」
「もはや人生には何もない」
「甘い春」
「私は心の中に新たなるざわつきを感じる」
「太陽よりも美しい羊飼い」
「孤独で暗い木々」
フランソワ・カンピオン(c.1685/86-1747/48):
「決して愛さないと1000回誓った」
「彼はなんと愛される価値のあることだろう」
フランソワ・デュフォー:組曲 イ短調(器楽曲)
ベルトラン・ド・バシリー:
「彼はなんと愛される価値のあることだろう」
「私はこの青い木陰に逃げ込んだ」
「私は他の人の意見を聞こうとした」
「昼間よりも美しい、星輝く夜」
作曲者不明:
「愛とやさしさなくして」
「あなたの魅力のとりこにさせないでおくれ」
「若々しい緑に彩られた木立の中で」
「この素晴らしいマスカットを味わってみよう」
アンリ・デュモン(1610-1684):
「ためいきをつかせておくれ、まとわりつく理性よ」
ミシェル・ランベール:
「ためいきをつかせておくれ、まとわりつく理性よ」
「私は愛し愛されている」
ロワイエ氏:「昼間よりも美しい、星輝く夜」
サント=コロンブ氏:シャコンヌ ニ調
オノレ・ダンブリュイ(fl.1660-1685):
「木々の穏やかな静寂」
「この緑の木陰、もっとも愛しい人よ」
Sieur de machy:ガヴォット
ジャン=バンジャマン・ド・ラ・ボルド(1734-1794):
「せっかちな朝焼けよ、もっと夜を長く続けておくれ」
ジャン=バティスト・ヴェッケルラン(1821-1910):
「愛とやさしさなくして」
【演奏】
マルク・モイヨン(バリトン)
アンジェリク・モイヨン(トリプル・ハープ)
ミリアム・リニョル(バス・ヴィオール)
【録音】
2020年5-6月
フランス
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アンリエット・ド・コリニ―は、サン・バルテルミの虐殺で亡くなったコリニ―提督のひ孫とあり、映画『王妃マルゴ』でその場面て知っていた人物と繋がり、関心を寄せた。
迂闊だったことに、邦訳タイトルを見る限りすべて恋愛詩ばかりで、私には飽きてくる恐れがあったのだが、このアルバムは充実した企画内容だったため、飽きるどころか、通して聴く前に様々な事を知り得て行く機縁に忙しく、ゆっくり聴いてゆくべきアルバムである。
商品紹介には、恋愛結婚だった初婚の死別後に愛なき再婚をしたとあるので、殆んどの詩作は、夫以外の恋人がいるなかで書いたのか、それとも最初の夫との幸福な思い出を抱いて生きた日々の中で書いたのか、私には知るよしもない。彼女には恋人がいてもいなくても、恋愛詩が書けたのかもしれない。日本の古典和歌に於いて、“歌人とは、想像力の世界で容易に他人に成り変わることもできる人のことでした。しかも、そのような能力を駆使しつつ、作品の奥底に作者自身のまぎれもない個性的な思想、感情が生き生きと表現されているとき、その作者たる女性あるいは男性の歌人は、幅広く柔軟な才能をもった一流詩人と見なされたのです。”(大岡 信『日本の詩歌』/コレ―ジュ・ド・フランス講義録1994,1995)
今後も、沢山の歌手たちに歌われて、それぞれの歌手が彼女の詩と作曲家たちの共同制作作品の未だ現れていない魅力をどんどん引き出し、聴き手の共感と感情生活を通して、豊かな姿で現代でも生き続けて欲しい。