アイルランド出身のシンガーソング・ライター=James Vincent McMorrow(ジェイムス・ヴィンセント・マクモロー)のニュー・アルバム『Grapefruit Season』
アイルランド/ダブリン出身のシンガー・ソングライター、James Vincent McMorrow(ジェイムス・ヴィンセント・マクモロー)。2010年にアルバム『Early In The Morning』でデビュー。2016年に発売されたKygo(カイゴ)の大ヒットアルバム『Cloud Nine』に収録された「I'm in love」にフィーチャーされ、その美しい唄声がここ日本でも大きな注目を浴び、2017年には来日公演も行った。ジェイムスは、キャリアを通じて常に新しい音楽へのアプローチを模索してきたが、通算5作目となる今作『Grapefruit Season』も、ポール・エプワース(アデルのプロデューサー)、パトリック・ウィンバリー (チェアリフトのメンバーで、ソランジュ、ブラッド・オレンジのプロデューサー)等とのコラボレーションにより制作され、レコーディングは、ロンドン、LA、ダブリンにて行われた。ポジティヴなパワーに満ちた「Paradise」、コロナ禍での心境を唄った「Waiting」他、ジェイムスの多様な側面を綴った全14曲を収録。
発売・販売元 提供資料(2021/06/11)
ダブリンのシンガー・ソングライターによる5枚目のアルバムは、ポール・エプワースやパトリック・ウィンバリーといった大物プロデューサーを招聘。フォーク、ポップ、ゴスペルなど持ち前のさまざまな音楽性を発揮しつつ、よりブルーアイド・ソウル色を増した印象。リズムが強調されたサウンド・プロダクションも力強く、サム・スミスにも通じる美しい声を響かせる。色気の増した彼の音楽が十二分に楽しめる快作だ。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.455(2021年10月25日発行号)掲載)