スティングが1987年にリリースする3rdソロ・アルバム『ナッシン・ライク・ザ・サン(原題: ...Nothing Like The Sun)』のアルバム制作に於いて、スティングがリスペクトするジャズ・オーケストラ・アレンジの巨匠ギル・エヴァンスを招いてジミ・ヘンドリックスの名曲「リトル・ウィング」のレコーディングすることがきっかけとなり、イタリアのウンブリアで1987年7月11日に開催されたジャズ・フェスティヴァルで共演コンサートを行う。コンサートはギル・エヴァンス、ポリス、スティングの楽曲を中心に、アンコールを含め約2時間のパフォーマンスを披露。この模様はイタリア国営テレビ局によって収録・放送される。今回テレビ放送時に使用されたオーディオ・テープを使用してのリリースである。ギル・エヴァンス率いる先鋭的なビッグ・バンド・ジャズ・オーケストラのサウンドをバックにスティングがソロ・アーティストとして繰り広げるパフォーマンスは、スティングの多様な才能を知らしめると共にギル・エヴァンス・オーケストラの底知れぬ凄さを感じさせる強烈なものである。最初で最後のこの貴重なコラボレーションのCD化は正に奇跡だ!初回限定盤!! 輸入盤国内仕様<帯、英文ブックレットの対訳付き>
ウルスラ・ドゥジャク(cho)
エミリー・ミッチェル(harp)
アニータE.(perc)
トム・マローン(tb)
ジョージ・ルイス(tb)
発売・販売元 提供資料(2021/04/30)