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    ユリイカ 2021年6月号 特集=レイ・ハラカミ

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    フォーマット ムック
    発売日 2021年05月27日
    国内/輸入 国内
    出版社青土社
    構成数 1
    パッケージ仕様 -
    SKU 9784791704019

    構成数 : 1枚

    ■座談会
    広い世界の宴 / 大友良英×ルビオラ×山本精一

    ■京の夜のとばり
    革命のためのステップ / 高谷史郎
    大海原と水たまり / 竹村延和
    「広い世界」という世界 / ルビオラ
    レイハラカミと僕と京都 / 佐脇興英(Okihide)
    初対面の印象 / 山本アキヲ
    女だった説 / スズキスキー

    ■インタビュー〈1〉
    詩的なエネルギー / カルロス・ニーニョ(聞き手=原 雅明)

    ■散開する光‐線
    レイ・ハラカミが変えたもの / 原 雅明
    ハラカミ・サウンドの海外における受容と発展 / 坂本哲哉
    ロバート・ワイアットに倣う、ラディカルなメロディ"のようなもの" / 岡村詩野
    ポストミニマルの作曲家としてのレイ・ハラカミ / 小室敬幸

    ■詩・短歌
    ココキテソコイク / 水無田気流
    SLEEP / 和合亮一
    Ray / 岡野大嗣

    ■インタビュー〈2〉
    その火を消さないために / 矢野顕子(聞き手=編集部)

    ■LAST=LUST
    終わりの季節とは何か? / 佐々木 敦
    yanokamiヴァージョンの「終りの季節」を、ピアノ弾き語りスコアにしてみた / 大谷能生
    ハラカミ・フラグメンツ / 小沼純一

    ■酩酊する音
    《unrest》浮遊性についての試論 / 西村紗知
    『opa*q』(から遠く離れて) / 長門洋平
    SC-88ProとEZ Visionで紐解くレイ・ハラカミの世界 / 西田彩ゾンビ

    ■インタビュー〈3〉
    非・王道のセオリー / 砂原良徳(聞き手・構成=金子厚武)

    ■『人間探究派』
    たがやす / れい
    「たがやす」について / 木村隆志

    ■画
    Venus / tomokochin-pro

    ■インタビュー〈4〉
    青春のテーマソング / 牛尾憲輔(聞き手=河村祐介)

    ■マイ・オウン・ポップミュージック
    戦友 / The Anticipation Illicit Tsuboi
    原神玲がいた日々 / 七尾旅人
    (メタ)フィジカル・クラブ / 山口一郎

    ■アンケート
    わたしとレイ・ハラカミ / 大野松雄・細野晴臣・岸田繁・原田郁子・パソコン音楽クラブ(柴田・西山)

    ■インタビュー〈5〉
    制限と余白 / 長谷川白紙(聞き手・構成=天野龍太郎)

    ■マンガ
    2021年のUnexpected Situations / 森泉岳土

    ■天球を見上げて
    「暗やみの色」が生まれた頃 / 森田菜絵
    ハラカミなんですけど・・・ / 西郡 勲
    果ての音 / Colstrains
    サウンド・インスタレーションとしてのプラネタリウム? / 中川克志
    宙の音楽 / 灰街 令

    ■まだ、醒めないで
    プロのアマチュア、原神玲 / 由良泰人
    もはや答えは返ってこなーい。 / akiko maie
    「不在」が呼び込むもの / よろすず
    in memory of rei harakami / 三河真一朗
    きみと、心が重なる時。 / 伊丹小夜

    ■朝焼けのよび声
    映像作家・原神玲と京都時代の松本俊夫 / 阪本裕文
    架空のサンプリングミュージックを設計する――レイ・ハラカミとリミックス / 吉田雅史
    レイ・ハラカミと「うた」 / 大西 穣

    ■資料
    レイ・ハラカミクロニクル / 小野島 大+木村隆志
    rei harakami's Skeches→1994. Nov.

    ■連載
    ■物語を食べる*5
    ■詩
    ■今月の作品
    ■われ発見せり

    1. 1.[ムック]

    -『unrest』『opa*q』『red crub』から『lust』、『暗やみの色』まで…没後10年-

    〈レイ〉の来し方/行く末
    その音楽は淡い光線のごとく内耳に充満し、かと思えば瞬く間に天球へと散逸する。まだ身体に宿っている残響のあたたかさを感じつつ、われわれはその残された電子音の記録を幾度となくリプレイしよう。『unrest』『opa*q』『red curb』から『lust』、そして『暗やみの色』へ。投射されたその星々はいまどこにつながっているのか、没後10年を機に〈レイ・ハラカミ〉を問い直す。

    作品の情報

    その他
    フィーチャードアーティスト: Rei Harakami

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