荻原亮と井上銘が織りなすグルーヴをエンジンに、土岐英史が疾走する!
サイドはギター2 本だけ!土岐英史が前代未聞の編成で挑む比類なきサウンド!
日本ジャズ界の至宝・土岐英史が 「サックス+2 ギター」 という類のない編成で臨んだチャレンジングな作品です。
サイドマンは、荻原亮、井上銘というシーンのトップを走るふたりのギタリストだけ。
彼らが織りなす有機的なグルーヴをエンジンに、土岐英史が軽やかに疾走します。
(2020年10月28、29日東京録音)
演奏者:
土岐英史 alto&soprano saxophone
荻原 亮 guitar
井上 銘 guitar
発売・販売元 提供資料(2021/05/06)
70年代初頭の良き日本のジャズ・サウンドを追及するDays of Delightレーベル。その第1弾リリースから関わり、次々と意欲作を発表してきたベテラン・サックス・プレイヤー、土岐英史。最新となる本作では、二人のジャズ・ギタリスト、荻原亮と井上銘との共演という異色かつ斬新な内容。自身のオリジナル4曲とスタンダード5曲をシンプルな編成で聴かせ、アルトの味わいとソプラノのクールさを使い分けたサックスのプレイが光る。またギターはカッティングなど変化に富むバッキング(モジュレーション系のエフェクトをかけつつ)、時にロック・テイストも感じられるソロで魅了する。
intoxicate (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.152(2021年6月20日発行号)掲載)