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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年04月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新潮社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784103396529 |
| ページ数 | 239 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
はじめに
第一章 「わかる」と「操る」
「わかる」と「操る」/物から記号へ/算用数字が広がる/図から式へ/0から4を引くと?/数直線の発見/「虚数」の登場/不可解の訪問
第二章 ユークリッド、デカルト、リーマン
I 演繹の形成
古代ギリシア数学の「原作」に迫る/演繹の代償
II 幾何学の解放
『原論』とイエズス会/デカルトの企図
III 概念の時代
直観に訴えない/リーマンの「多様体」/仮説の創造
第三章 数がつくった言語
『純粋理性批判』/なぜ「確実」な知識が「増える」のか?/フレーゲの人工言語/概念の形成/心から言語へ/緻密な誤謬/人工知能へ
第四章 計算する生命
純粋計算批判としての認知科学/フレーゲとウィトゲンシュタイン/「純粋な言語」の外へ/規則に従う/人工知能の身体/計算から生命へ/人工生命/耳の力学/go with the flow
終章 計算と生命の雑種
計算される未来/「大加速」の時代/ハイパーオブジェクト/生命の自律性/responsibility
あとがき
註・参考文献
壮大な計算史に吹き込まれた生命の本質に迫る、若き独立研究者の画期的論考!
「人間が機械を模倣する」計算が加速し続ける現代にあっても、人は、記号を操って結果を生み出すだけの機械ではない。思考し、意味を考え、現実を新たに編み直し続ける「計算する生命」なのだ。小林秀雄賞受賞作『数学する身体』から5年。若き独立研究者が迫る、機械と生命の対立を越え、計算との新たな関係が形作る未来とは。

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