17世紀のバイエルン選帝侯の宮廷歌劇場に起源を持ち、モーツァルトやワーグナーのオペラを初演してきたドイツ屈指の名門、バイエルン国立歌劇場が自主レーベル<Bayerische Staatsoper Recordings(BSOrec)>をスタート。そのリリース第1弾に選ばれたのは、2013-20年に音楽総監督を務めたキリル・ペトレンコ指揮による「マーラー: 交響曲第7番」のライヴ録音!2018年5月28日と29日にミュンヘンで行われた演奏会は、灼熱の完全主義者ペトレンコの下で、超高精度・超高密度、そして緊密なコントロールが生み出す高い緊張感で聴衆や評論家を圧倒し、続くロンドン公演でも大喝采を浴びました。レーベルの船出にふさわしい1枚です。 (C)RS
JMD(2021/04/15)
バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrec始動。
第1弾はペトレンコ指揮による高密度のマーラー7番!
17世紀のバイエルン選帝侯の宮廷歌劇場に起源を持ち、モーツァルトやワーグナーのオペラを初演してきたドイツ屈指の名門、バイエルン国立歌劇場が自主レーベルBayerische Staatsoper Recordings(BSOrec)をスタート。そのリリース第1弾に選ばれたのは、2013-20年に音楽総監督を務めたキリル・ペトレンコ指揮による「マーラー: 交響曲第7番」のライヴ録音!
2018年5月28日と29日にミュンヘンで行われた演奏会は、灼熱の完全主義者ペトレンコの下で、超高精度・超高密度、そして緊密なコントロールが生み出す高い緊張感で聴衆や評論家を圧倒し、続くロンドン公演でも大喝采を浴びました。レーベルの船出にふさわしい1枚です。
バイエルン国立歌劇場は、17世紀に創設されたバイエルン選帝侯の宮廷歌劇場を起源とし、モーツァルトやワーグナーの歌劇を初演した歴史を持つドイツを代表する名門歌劇場。ハンス・フォン・ビューロー、ブルーノ・ワルター、ハンス・クナッパーツブッシュ、ゲオルグ・ショルティ、クレメンス・クラウス、ルドルフ・ケンペ、ヨーゼフ・カイルベルト、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、キリル・ペトレンコ…といった音楽史上屈指の名指揮者を音楽監督に迎え、錚々たる名歌手たちと築いて来た栄光の歴史を誇ります。
今回スタートする自主レーベルでは、今後の公演と過去の録音・録画から選りすぐってリリースしてゆきます。第1弾は2019/20シーズンまで音楽総監督を務めたキリル・ペトレンコと歌劇場管弦楽団によるマーラー: 交響曲第7番「夜の歌」のCD。
*バイエルン選帝侯の宮廷歌劇場のオーケストラは、オペラとは別の表現の場を求め、1811年に「音楽アカデミー」の名のもとにシンフォニー・コンサートを開始。バイエルン国立管弦楽団の定期公演が「アカデミー・コンサート」と呼ばれるのはこれに由来し、オーケストラならではの表現の可能性と喜びを献身的に求める楽団の伝統は、一期一会の熱気と集中力に富んだ演奏会に結実しています。あのカルロス・クライバーがこの楽団に好んで客演したことでも知られます。
※国内盤には日本語解説付き(1/2)
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2021/04/12)
【BSOrec バイエルン国立歌劇場自主レーベルへの期待 - 広瀬大介】
ドイツ・ミュンヘンの音楽文化を牽引するバイエルン国立歌劇場。客席入場率はつねにドイツのトップを走り、人気歌手が登場するオペラ公演は発売と同時に売り切れてしまう。地元のファンには心から愛され、近年の音楽的な完成度の向上は目覚ましい。前任の音楽監督キリル・ペトレンコによる重量級のオペラ公演は、そのすべてが驚くべき緊張感と集中力に支えられた名演揃いであり、「アカデミー演奏会」と銘打ったオーケストラ公演では、日頃ピットの中にいるオーケストラが、晴れの舞台を満喫する歓びを音楽で十全に表現してみせる。新音楽監督ウラディーミル・ユロフスキとの協力関係がいよいよ始まろうかという折に、新型コロナ禍で思わぬ足踏みを強いられはしたが、両者の協力によって音楽的完成度はさらなる高みへと至るだろう。満を持して登場する独自レーベルによって、その活動がさらに多くのひとに伝わるよう、この歌劇場に「聴く耳」を育ててもらった聴き手のひとりとして、心から願わずにはいられない。(2/2)
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2021/04/12)