細野晴臣 参加!never young beachのフロントマン、初ソロ名義作。
はっぴいえんど~細野晴臣「HOSONO HOUSE」あたりの歌心とサウンドをベースに、現在進行形のポップミュージックを鳴らす"ネバヤン"ことnever young beachのボーカル/ギター=安部勇磨の初となるソロ作!USインディー界が誇るフリーフォークの貴公子=デヴェンドラ・バンハートが2曲でギター参加((2)、(9))、そして日本が世界に誇る音楽家=細野さんが4曲でミックスを担当((2)、(5)、(8)、(9))。気心しれた仲間たちと奏でられる2021年最高のグッドミュージック、ここに誕生!!
(C)浦和店:横山 大
タワーレコード(2021/07/09)
安部勇磨、ソロ名義で新作を発表。 親交のあるデヴェンドラ・バンハートや友人たちと共に制作した1stアルバム。 (C)RS
JMD(2021/04/17)
安部勇磨、ソロ名義で新作 『Fantasia』を発表。
親交のあるデヴェンドラ・バンハートや友人たちと共に制作した1stアルバム。
細野晴臣も4曲ミックスで参加。
2014年からnever young beachのボーカル&ギターとして活動をしている安部勇磨が初となるソロ名義のアルバムを完成。
自身が音楽と向き合って生まれたパーソナルな作品となった。
頭の中にある"幻想"を描いたアルバムのタイトルでもある「ファンタジア」。
自宅にあるなんてことのない"ゴジラ"の人形をふと見たとき'彼'から溢れ出る寂しさや優しさに対して想いを歌った「おまえも」。
身近にいる人や動物や植物、自分の周りの全て、そして、それを育み受け継いできたものたち。誰にでもある'それぞれ'の「ありがとさん」。
便利さと引き換えに情報過多になってしまった身の周りの生活にもう少し力を抜いてみたら、気づくことができなかったようなあたたかみを表現した「さよなら」など計12曲を収録。
自分自身や友人たちと共に制作したあたたかみのある一枚。
サポートメンバーには、キーボードに香田悠真、ドラムとギターに嘉本康平(DYGL)、ベースには市川仁也(D.A.N.)が参加。
さらには、安部の音楽人生において大きな影響を与え、親交のあるアメリカを中心に活動するデヴェンドラ・バンハートがギターで参加している(M-2,M-9)。
そして、音楽家として最も敬愛している細野晴臣氏が4曲ミックスを手掛けている。(M-2,M-5,M-8,M-9)。
発売・販売元 提供資料(2021/04/16)
never young beachのフロントマンによる初のソロ・アルバム。デヴェンドラ・バンハートが孤独な気持ちを優しく撫でるようなギターで寄り添う"おまえも"があったり、12曲中4曲のミックスを細野晴臣が手掛けていたりする話題性に反して、大らかな音の配置や歌い口などがどこまでも安部勇磨のペースでホッとできる。脱力シンセがポヨポヨと響く"おかしなことばかり"を聴いて、〈あーよいしょ〉と生きていきましょ。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.451(2021年6月25日発行号)掲載)