名盤「いとしのレイラ」をまるごとカヴァーしたライヴ盤!その素晴らしさ予想以上!
現代を代表する名ギタリスト、デレク・トラックス、彼のパートナーであり、名ヴォーカリスト/ギタリストでもあるスーザン・テデスキを中心とするテデスキ・トラックス・バンドが名盤「いとしのレイラ」をまるごとカヴァーしたライヴ盤!ゲストにフィッシュのトレイ・アナスタシオ、ドイル・ブラムホールII世が参加。しかも、ホーン隊、ダブル・ドラム、コーラス等から成るフルバンド体制。「そりゃ、まあ悪いわけ無いですよね」というこちらの軽い予想を遥かに超える名演奏が詰まった2枚組。ライヴですし、しかも、がんがんジャムるので(3)"キープ・オン・グロウィング"はオリジナルの倍となる12分越え。けど、緩さ一切無しで盛り上がること必至。それが全曲に当てはまり幸せこの上無し!
(C)吉祥寺店:狩野 卓永
タワーレコード(2021/07/24)
現代の三大ギタリストの一人を擁するテデスキ・トラックス・バンドが伝説の三大ギタリストの一人、エリック・クラプトン率いるデレク・アンド・ザ・ドミノスの1970年の名盤『いとしのレイラ』を曲順の通りに再現した2019年8月24日にヴァージニア州で行われたLOCKN'フェスティバルでのライヴを収録した作品。 (C)RS
JMD(2021/05/08)
現代の三大ギタリストの一人を擁するテデスキ・トラックス・バンドが伝説の三大ギタリストの一人、エリック・クラプトン率いるデレク・アンド・ザ・ドミノスの1970年の名盤『いとしのレイラ』をカヴァーした2019年8月24日にヴァージニア州で行われたLOCKN'フェスティバルでのライヴを収録した作品。
新世代3大ロック・ギタリストのひとりであるデレク・トラックスと、5度のグラミー賞ノミネート歴のあるシンガー&ギタリストのスーザン・テデスキが率いる大所帯ブルース・ロック・バンド、テデスキ・トラックス・バンドの最新ライヴ・アルバム。
本作品は、ヴァージニア州アーリントンで2019年8月24日に行われた「LOCKN'」フェスティバルのテデスキ・トラックス・バンドがヘッドライナーで出演したショーの中での、フィッシュのトレイ・アナスタシオと、ドイル・ブラムホールIIがゲスト出演したライヴのアナスタシオ(Phish)とブラムホールIIがゲスト参加し、デレク&ザ・ドミノス1970年の名盤『いとしのレイラ』に収録されている13曲を頭から披露した第2部を完全収録。
『いとしのレイラ』14曲目に収録されているラスト・トラック「Thorn Tree in the Garden(庭の木)」は、時間切れのため当日ステージでは演奏されなかったが、スタジオ録音したトラックを収録。
発売・販売元 提供資料(2021/05/07)
スーザン・テデスキと同じ誕生日だというデレク&ドミノスのスワンプ・ロック傑作盤を全編再現してみせたライヴ作。気になるクラプトンとデュアン・オールマンによるツイン・ギター曲の再現ぶりだが、デレク・トラックスの火を噴くようなスライドに客演のトレイ・アナスタシオが巧みに絡む"Tell The Truth"など強力なセッションが目白押しで終始ビリビリしっぱなし。芳醇なバンド・グルーヴで料理されたレイドバック系も美味なり。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.452(2021年7月25日発行号)掲載)