フォーマット |
DVD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年10月13日 |
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規格品番 |
PCBE-56456 |
レーベル |
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SKU |
4988013586192 |
愛する人へ送る、最後の手紙。
心を揺さぶる物語、心に響く音楽、心に残るアニメーション。
今なお多くの心を惹きつけて離さない、とある女性の人生譚。
彼女の名は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」──。
放送前からワールドツアーを行い、世界各地で熱狂の渦を巻き起こした。
感動的な物語と、繊細でダイナミックな映像で話題となったTVシリーズ、観客たちの心を躍らせ、作品世界へと誘ったオーケストラコンサートを経て、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -」を公開。
世界中で大きな反響を巻き起こした。
そして、いよいよフィナーレへ──。
「愛してる」も、少しはわかるのです。
新しい時代が到来し、世界が大きく変わっていこうとしている今、彼女の紡ぐ手紙が、彼女の想いが、どこに届くのか。
【不変】で【普遍】の愛をあなたに──。
愛する人へ送る、最後の手紙。
かつて自分に愛を教え、与えようとしてくれた、大切な人。
会いたくても会えない。
永遠に。
手を離してしまった、大切な大切な人。
代筆業に従事する彼女の名は、〈ヴァイオレット・エヴァーガーデン〉。
幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、大切な上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア〉が残した言葉が理解できなかった。
──心から、愛してる。
人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。
新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。
しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。
──親愛なるギルベルト少佐。また今日も少佐のことを思い出してしまいました。
ヴァイオレットの強い願いは、静かに夜の闇に溶けていく。
ギルベルトの母親の月命日に、ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていた。ある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、ヴァイオレットはまっすぐ答えるだけだった。「忘れることは、できません」と。
そんな折、ヴァイオレットへ依頼の電話がかかってくる。依頼人はユリスという少年。
一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
配給会社:松竹 製作委員会:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
●新規描きおろし特製ケース
●オールカラーブックレット
キャストコメント新規収録:石川由依、浪川大輔、子安武人、木内秀信、水橋かおり、諸星すみれ
監督解説コメント付き原画紹介
イラストギャラリー:劇場関連イラスト多数収録
公開記念舞台挨拶オフィシャルレポート
スタッフトーク付上映会オフィシャルレポート<MOVIX京都、新宿ピカデリー>
石立太一監督 イラストコメント 寄稿
●ヴァイオレットの手紙(複製版・翻訳版) 2種
●石立太一監督 初期イメージボードカードセット(12枚)
●劇場入場者プレゼント「書き下ろし短編小説冊子」表紙原画カード4種
●劇場ポスター縮刷版カード
【映像特典】(全形態共通)
●特報第1弾、特報第2弾、幕間映像、本予告、本予告第2弾、大ヒット感謝PV
●公開記念舞台挨拶映像
【音声特典】(全形態共通)
●DTS Headphone:X
●オーディオコメンタリー
<制作スタッフコメンタリー>
石立太一(監督)×小川太一(演出)×篠原睦雄(美術)×山本倫(3D監督)×黒田比呂子(動画検査)×米田侑加(色彩設計)×船本孝平(撮影監督)
<キャストコメンタリー>
石川由依(ヴァイオレット・エヴァーガーデン役)×浪川大輔(ギルベルト・ブーゲンビリア役)×子安武人(クラウディア・ホッジンズ役)×木内秀信(ディートフリート・ブーゲンビリア役)
<音楽スタッフコメンタリー>
鶴岡陽太(音響監督)×Evan Call(音楽)×斎藤滋(音楽プロデューサー)
※特典内容は予告なく変更になる場合がございます。
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1.[DVD]映像・音声色彩カラー映像方式NTSC動画規格MPEG2字幕言語1日本語字幕
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1.劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン02:20:00
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同名の小説を原作にした、京都アニメーション制作の人気TVアニメの劇場版。主人公のヴァイオレットは兵士だった頃に戦争で両腕を失くし、現在は義手によって手紙を代筆する〈ドール〉として仕事をしている女性。そこに様々な人々や、現在・過去・未来の出来事が入り混じり、壮大なドラマが展開されていくのだが……。TV版を観ていなくても楽しめる作りで、戦争、愛、友情、生と死、文化や歴史など、いろんな側面からストーリーを語りたくなるのが素晴らしい(もちろんTV版を観ればさらなる深掘りが)。個人的にはこうして物を書く仕事もしているので、何かを書き記す、ということの大切さが身に沁みました。
intoxicate (C)酒井優考タワーレコード (vol.155(2021年12月10日発行号)掲載)
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