オーストラリア発 新世代シンガー・ソング・ライター=エイミー・シャーク 待望の2ndアルバム『Cry Forever』
エド・シーランとの共作による「Love Songs Ain't for Us (ft. Keith Urban) 」を始め、エイミーの新たな魅力全開の全13曲を収録。
オーストラリア/ゴールドコースト出身の女性シンガー・ソング・ライター、エイミー・シャーク。2017年にリリースしたシングル「Adore」が全世界で6600万回再生を超える記録的な大ヒットとなり、同曲を収録したデビューEP『Night Thinker』は全世界15ヶ国のiTunesチャートでトップ10入りを果たし、Apple Musicが選ぶイチオシ新人"Up Next"に初のオーストラリアのアーティストとして選出された。これらの快進撃は全米にも波及し、「Late Late Show with James Corden」「The Tonight Show starring Jimmy Fallon」といった全米超人気番組への出演も果たす。2018年に発売されたデビュー・アルバム『LoveMonster』は、オーストラリアのARIAチャートで見事1位を獲得。オーストラリアのアーティストとしては、この年最高のセールスを記録したアルバムとなった。約3年の時を経てリリースされる2nd アルバム『Cry Forever』は、ソング・ライティング及びレコーディングはアメリカ、イギリス、ニュージーランド、そしてゴールドコーストにある彼女の自宅スタジオで行われ、1stアルバムでもタッグを組んだニュージーランドのDann Humeを始め, M-Phazes (Ruel, Eminem), Joel Little (Lorde, Taylor Swift), Dan Wilson (Adele, Leon Bridges) , Sammy Witte (Harry Styles, King Princess)等、多彩なプロデューサー陣を迎えて制作された。アルバムの先行曲「Love Songs Ain't for Us」は、エド・シーランとの共作曲。ゲストに同じくオーストラリア出身のキース・アーバンを迎えた、切なくも温かいミディアム・バラード。「C'MON」は、blink-182のトラヴィス・バーカーとの共演 によるエモーショナルな1曲。エイミーの新たな魅力全開の全13曲を収録したニュー・アルバムに、地元オーストラリアのみならず、全世界から大きな注目が集まっている。
発売・販売元 提供資料(2021/03/26)
オーストラリアはゴールドコースト出身のシンガー・ソングライターによる3年ぶりの2作目だ。エド・シーランも共作したキース・アーバンとのバラード"Love Songs Ain't For Us"を筆頭に、トラヴィス・バーカーを迎えたエモい"C'mon"、さらにはM・フェイゼズやジョエル・リトル、ダン・ウィルソンら多数のポップ職人と制作。無闇に〈新世代〉と謳われているわりに実体は伝統的なフォーマットが強めで、そこがいいところでもある。
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タワーレコード(vol.451(2021年6月25日発行号)掲載)