HANDSOMEBOY TECHNIQUE、12年ぶりとなるフルアルバム完成!曽我部恵一、ミツメ川辺素、畳野彩加(Homecomings)、井上陽介(Turntable Films)もゲスト参加! (C)RS
JMD(2021/03/30)
HANDSOMEBOY TECHNIQUE、12年ぶりとなるフルアルバム完成!曽我部恵一、ミツメ川辺素、畳野彩加(Homecomings)、井上陽介(Turntable Films)もゲスト参加!
昨年ヴォーカルに曽我部恵一を迎えた「抱きしめた」、ミツメの川辺素を迎えた「Long Slow Distance」、2曲のシングルをデジタルリリースし50万回を超える再生回数を記録。Spotify“New Music Wednesday"のカバーにも起用されるなど各配信ストアで話題となったHANDSOMEBOY TECHNIQUEが、前作から約12年ぶりとなる待望のニューアルバムをリリースします!海外メディアではThe AvalanchesやRoyksopp等と並び高い評価を受け、当時世界を熱狂させたメロディーメーカー/トラックメーカーとしての溢れるセンスが2021年再び爆発した全10曲。上記2曲に加え、Homecomings畳野彩加を迎えた「スロウフィッシュ」、Turntable Films井上陽介を迎えた「Melodies」といった国内ヴォーカリストがゲスト参加した楽曲も収録。
ジャケットのアートワークは江森丈晃(tone twilight)が担当しています。
発売・販売元 提供資料(2021/03/25)
実に12年ぶりとなるオリジナル・アルバムが到着。前作で聴き手を瞠目させたソングライターとしての非凡な才覚をさらに磨き上げ、作品の軸に据えており、柔らかでディスコティックなグルーヴを媒介にして美しいメロディーとハーモニーが全編を踊る、タイムレスなポップ・ミュージックが展開されている。そんな本作の指向性は、とりわけ曽我部恵一、畳野彩加(Homecomings)、川辺素(ミツメ)らを迎えたヴォーカル曲のフォーキーでシンプルな仕上がりに明快に見て取れるだろう。もちろん楽曲を支えているのはこれまで同様、さまざまな音の断片を緻密に編み上げるトラックメイキングなのだが、その特異な作風を突き詰めた結果、この普遍的なポップネスに到達したという点も驚き&グッとくる快作だ。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.451(2021年6月25日発行号)掲載)