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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年03月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 青土社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784791773657 |
構成数 : 1枚
序論 自宅への流刑、 あるいは思い出すことすら不穏当なことを思い出すこと――コロナの時代にカミュとアルトーを読む
第一章 構築と落下――『インセプション』における重力
第二章 背後の世界、あるいはあらかじめ喪われているものの彼方へ――ルー・リードとデルモア・シュウォーツ
第三章 星条旗の(黒い)星のもとに――デヴィッド・ボウイと「アメリカ」
第四章 "Can I Be Real ?"――アメリカ時代のデヴィッド・ボウイにおけるフェイクとフェイム
第五章 すべての荒廃の後で――アクロン、メンフィス、デトロイト、そしてパターソン
第六章 記憶の揺曳/揺曳の記憶――カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』における水と揺れ
第七章 「稲妻(の速さ)で歴史を書く」――『國民の創生』と『ブラック・クランズマン』における引用、真実、歴史
第八章 「デュマは黒人だ」―― 『ジャンゴ 繋がれざる者』における奴隷制度とその外部
第九章 深い皮膚―― 『神よ、あの子を守りたまえ』における商品化された「黒さ」と触覚的身体
第一〇章 接続された身体のメランコリー――ドン・デリーロの『ボディ・アーティスト』におけるメディアの存在論
註
あとがき
綺羅星の星座を読む
ジム・ジャームッシュ、スパイク・リー、クエンティン・タランティーノ、クリストファー・ノーラン、デヴィッド・ボウイ、ルー・リード、トニ・モリスン、ドン・デリーロ、カズオ・イシグロ――21世紀の英米文化をかたちづくってきた〈スター〉の作品はなにを演じ、なにをうたっていたのか。文学と身体の、映画と国家の、音楽と表象の結節点を精緻に解きほぐす。気鋭のアメリカ文学者による重厚にして怜悧な批評=研究。

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