『誰もが求めるクイーン像』を追求した11作目
ジョン・ディーコンが書いた1-(6)は抑圧された民衆の解放のシンボルとして熱い支持を受け、フレディ・マーキュリーが手がけた2-(5)、ブライアン・メイのペンによる2-(3)もシングル・カットされるなど、バランスのよいアルバムに。フレッシュでポップな感覚が貫かれた名作。(1984年作品)
タワーレコード(2024/06/26)
『ホット・スペース』がいささか先鋭的すぎたことを踏まえて、"誰もが求めるクイーン像"という理想を追求しながら制作された11作目。ソロ活動での気分転換も功を奏し、フレッシュでポップな感覚が貫かれている。ロジャー・テイラー作の「RADIO GA GA」はミュージック・クリップでの振り付けがそのままコンサートに活かされるほどの一体感を生み出し、ジョン・ディーコンが書いた「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」は抑圧された民衆の解放のシンボルとして熱い支持を受けた。フレディ・マーキュリーが手がけた「永遠の誓い」、ブライアン・メイのペンによる「ハマー・トゥ・フォール」もシングル・カットされるなど、バランスのよいアルバムとなった。 (C)RS
JMD(2021/03/23)
クイーン結成50周年を記念して、長らく入手困難だったオリジナル・アルバム全15タイトルの【リミテッド・エディション】が、日本でのみ再発決定!!
『ザ・ワークス』(オリジナル発表年: 1984年)
『ホット・スペース』がいささか先鋭的すぎたことを踏まえて、誰もが求めるクイーン像"という理想を追求しながら制作された11作目。ソロ活動での気分転換も功を奏し、フレッシュでポップな感覚が貫かれている。ロジャー・テイラー作の「RADIO GA GA」はミュージック・クリップでの振り付けがそのままコンサートに活かされるほどの一体感を生み出し、ジョン・ディーコンが書いた「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」は抑圧された民衆の解放のシンボルとして熱い支持を受けた。フレディ・マーキュリーが手がけた「永遠の誓い」、ブライアン・メイのペンによる「ハマー・トゥ・フォール」もシングル・カットされるなど、バランスのよいアルバムとなった。
ボーナスEPにはシングルB面や別ミックス、クイーン版クリスマス・ソングの「サンク・ゴッド・イッツ・クリスマス」のほか、1985年1月の〈ロック・イン・リオ〉でのライヴ音源など、6曲を収録。
発売・販売元 提供資料(2021/03/19)