2021年要注目のミクスチャーファンクバンド!!
繰り返し聞けばどんどん好きになっていく!?正にそんな言葉がハマる中毒性と確かな音楽性を掛け合わせたミクスチャーファンクバンドの2作目。TempalayやTENDERなどのサポートセッションメンバーとしても活躍している5人組。全編芯にはうねるグルーヴ、実力に裏付けされた豊富なジャンルの要素を小出しにした全9曲。多数の著名人からも絶賛されているのも納得。
(C)池袋店:柴野 直史
タワーレコード(2021/06/04)
2020年2月に発売したアルバム『TITY』から約1年、前作で多方面から得た絶賛の声で期待感が高まっている中、軸を変えることなく"BREIMEN"らしさをさらに創出していくアルバムが完成!今作は、前作アルバムリリース以降、各メンバーが様々なアーティストのサポートを行い培われてきた高い演奏力を武器に、ソウルやファンクをベースとしたポップなサウンドと、存在感のあるヴォーカル高木の歌がマッチした傑作となった。様々なミュージシャンはもちろん多数の著名人がファンを公言し、多くの絶賛の声が届くBREIMENのここから先の飛躍に要注目! (C)RS
JMD(2021/03/27)
2020年2月に発売したアルバム「TITY」から約1年、前作で多方面から得た絶賛の声で期待感が高まっている中、軸を変えることなく"BREIMEN"らしさをさらに創出していくアルバムが完成!
BREIMENの前作「TITY」から約1年ぶりの新作が遂に完成!
今作は、前作アルバムリリース以降、各メンバーが様々なアーティストのサポートを行い培われてきた高い演奏力を武器に、ソウルやファンクをベースとしたポップなサウンドと、存在感のあるヴォーカル高木の歌がマッチした傑作となった。
様々なミュージシャンはもちろん多数の著名人がファンを公言し、多くの絶賛の声が届くBREIMENのここから先の飛躍に要注目!
発売・販売元 提供資料(2021/03/26)
混沌としたサウンドに思わず息を呑む。そして、この混沌はさまざまな音楽を交雑して作られたゆえのものだろう。前作が好評を博した5人組の2作目は相変わらず多彩で乱脈。ヒップホップにプログレっぽい旋律を加え、シティー・ポップを更新したような楽曲があると思えば、サンダーキャットの向こうを張るようなフュージョン・テイストの曲もある。異なるタイプの音楽が1曲のなかでいくつも渦を巻いており、サウンドの引き出しと語彙の豊富さは無限とも思えてしまうほど。ミクスチャー・ファンク・バンドを自称するのはダテじゃないのだ。スラップを交えて自在にうねりまくるベース、ノイジーなギターを筆頭に、技術的な巧みさにも舌を巻く。このバンド・サウンドの充実ぶりや一体感は一度ハマると抜け出せない。
bounce (C)土佐有明
タワーレコード(vol.450(2021年5月25日発行号)掲載)