デンマーク出身ポスト・パンク・バンド、アイス・エイジが3年ぶりに5枚目のアルバムをリリース!今作では、バンド初となる外部プロデューサーを起用(ソニック・ブームことスペースメン3の創設メンバー、ピーター・ケンバー)。ポスト・パンク再熱の中、2021年重要作となるアルバム。 (C)RS
JMD(2021/03/18)
デンマークのポスト・パンク・バンド、アイスエイジの3年振り、5枚目のアルバム『シーク・シェルター』が完成。バンド初となる外部プロデューサーとしてソニック・ブームことスペースメン3のピーター・ケンバーを起用。ポスト・パンク再燃の中リリースされる2021年最重要作。
コペンハーゲンのIceage(Elias Bender Ronnenfelt、Jakob Tvilling Pless、Johan Surrballe Wieth、Dan Kjar Nielsen)は5月7日に5枚目のアルバム『Seek Shelter』をMexican Summerよりリリースする。リスボンのスタジオでレコーディングされた当作のプロデュースはSonic Boom(Spacemen 3のPete Kember)。ミックスはグラミー・ウィナー、Shawn Everett(Haim、The War On Drugs、Kasey Musgraves)が手掛け、追加ギタリストとしてCasper Morilla Fernandezが参加した。「アルバムをどのように切り開いていきたいかという明確なビジョンは持っていたが、それでも最終的には驚きの結果となった」とElias Bender Ronnenfeltは語っている。デビュー・アルバム『New Brigade』から10年という節目にリリースされるこのアルバムからは、既に「The Holding Hand」と「Vendetta」の2曲が公開されている。
Iceageは2008 年にデンマークのコペンハーゲンで結成された。2011年にデビュー・アルバム『New Brigade』をMatador Recordsよりリリース。現在までリリースされた4枚のアルバムは全てPitchfork のベスト・ニュー・アルバムに選ばれる等、高い評価を博す。2018年にリリースされた目下の最新作『Beyondless』もPitchfork、NME、Stereogum、Noisey、Paste、Under the Radar他、多くのメディアで年間ベスト・アルバムの1枚に選出されている。コーチェラをはじめ、様々なフェスティヴァルにも出演。単独公演/サマーソニックを通し、日本でも高い人気を誇る。
発売・販売元 提供資料(2021/03/16)
冒頭からゴスペル・クワイアをフィーチャーしたロックンロールが鳴るんだから、〈大化け〉なんて言葉も思い浮かぶ5枚目のアルバム。ハードコアを出自としながらブルースに目覚めたデンマークの5人組の探求心は、そこからさらに米南部ロックという幅広い視野を持ちはじめたようだ。ストーンズを筆頭に複数の先人たちを連想させるが、それはレジェンドたちに肉薄しようという野心の発露と受け止めたい。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.450(2021年5月25日発行号)掲載)