その声は、愛で世界を繋ぐ。
-2020年10月にリリースし大きな反響を呼んだ『サンセット・イン・ザ・ブルー』に、収録曲の別ヴァージョン3曲、ジャズ・スタンダードのカバー2曲を新たに加えたデラックス・エディションが登場。
女性シンガー三傑の一人であるメロディ・ガルドー。2020年10月には2015年の『カレンシー・オブ・マン~出逢いの記憶~』(UCCU-1488)以来5年振りとなるニュー・アルバム『サンセット・イン・ザ・ブルー』をリリース。プロデュースをグラミー賞受賞プロデューサーのラリー・クライン(ボブ・ディラン、ジョニ・ミッチェル、ハービー・ハンコック)、そしてアレンジを作曲家のヴィンス・メンドーザ(ビョーク、エルヴィス・コステロ、パット・メセニー)が担当し、ジャズ・ヴァイオリニスト寺井尚子も参加した「フロム・パリ・ウィズ・ラヴ」や、「ムーン・リヴァー」や「アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー」などジャズ・スタンダードのカヴァー、スティングとのデュエット曲「リトル・サムシング」などを収録し、2020年Jazz Japan Awardのアルバム・オブ・ザ・イヤー:ジャズ部門を受賞するなど大きな話題となった。
今作はそんな『サンセット・イン・ザ・ブルー』のデラックス・エディション。従来の収録曲に加え、アルバム収録曲である「フロム・パリ・ウィズ・ラヴ」、「ラヴ・ソング」、「セ・マニフィーク」の別ヴァージョンに加え、ジャズ・スタンダードである「トラヴェリン・ライト」、「恋とは何でしょう」の2曲の計5曲を加えた豪華盤。
発売・販売元 提供資料(2021/03/12)
5年間待った甲斐があった、と心からそう思えるとても美しい5作目が完成した。ジェシー・ハリスと共作した表題曲や寺井尚子の参加も話題の"From Paris With Love"など格調高いエレガンスの薫る楽曲が並ぶなか、インティメイトな個性はいっそう際立っているが、歌唱におけるブルーのトーンが一段と深さを増した印象があり、甘美な余韻をもたらす。スティングとデュエットしたポップな"Little Something"も話題になるはず。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.443(2020年10月25日発行号)掲載)
前作に引き続き、ジョニ・ミッチェルのパートナーでグラミー賞受賞経験もあるラリー・クラインがプロデュース。寺井尚子参加の《From Paris With Love》や、スティングとのデュエット曲《Little Something》等の話題の先行シングルや、 《Moon River》 等のジャズ・スタンダードを織り混ぜた隙のない内容。ジェシー・ハリスとの共作曲《Sunset in the Blue》でのじっくりと聴かせるヴォーカルは、彼女の波乱万丈の人生が歌声に刻み込まれているかのような説得力を持つ。ヴィンス・メンドーサによる煌びやかなアレンジにも注目。
intoxicate (C)栗原隆行
タワーレコード(vol.148(2020年10月10日発行号)掲載)