クラシック
CDアルバム

ストラヴィンスキー: バレエ音楽《春の祭典》、エトヴェシュ: ヴァイオリン協奏曲第3番《アルハンブラ》

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年06月20日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルHarmonia Mundi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC6367
SKU 4909346025134

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語帯・解説付

【曲目】
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》
ペーテル・エトヴェシュ:ヴァイオリン協奏曲第3番《アルハンブラ》

【演奏】
パブロ・エラス=カサド(指揮)
パリ管弦楽団
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)*

【録音】
2019年9月
グランド・サルル・ピエール・ブーレーズ、フィルハーモニー・ド・パリ

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ヴァイオリン協奏曲第3番≪アルハンブラ≫ (世界初録音)
      00:00:00
    2. 2.
      バレエ音楽「春の祭典」 第1部:大地の讃仰 序奏
      00:00:00
    3. 3.
      バレエ音楽「春の祭典」 第1部:大地の讃仰 春のきざし~乙女たちの踊り
      00:00:00
    4. 4.
      バレエ音楽「春の祭典」 第1部:大地の讃仰 誘拐
      00:00:00
    5. 5.
      バレエ音楽「春の祭典」 第1部:大地の讃仰 春のロンド
      00:00:00
    6. 6.
      バレエ音楽「春の祭典」 第1部:大地の讃仰 敵対する2つの部族の遊戯
      00:00:00
    7. 7.
      バレエ音楽「春の祭典」 第1部:大地の讃仰 賢人の行列
      00:00:00
    8. 8.
      バレエ音楽「春の祭典」 第1部:大地の讃仰 大地への口づけ~大地の踊り
      00:00:00
    9. 9.
      バレエ音楽「春の祭典」 第2部:生贄の儀式 序奏
      00:00:00
    10. 10.
      バレエ音楽「春の祭典」 第2部:生贄の儀式 乙女たちの神秘的な集い
      00:00:00
    11. 11.
      バレエ音楽「春の祭典」 第2部:生贄の儀式 選ばれた乙女への賛美
      00:00:00
    12. 12.
      バレエ音楽「春の祭典」 第2部:生贄の儀式 祖先の霊の呼び覚まし
      00:00:00
    13. 13.
      バレエ音楽「春の祭典」 第2部:生贄の儀式 祖先の儀式
      00:00:00
    14. 14.
      バレエ音楽「春の祭典」 第2部:生贄の儀式 生贄の踊り
      00:00:00

作品の情報

商品の紹介

大注目盤の登場!エラス=カサドとパリ管による《春の祭典》!
ソリストにイザベル・ファウストを迎えエトヴェシュの《アルハンブラ》を収録!

大注目盤の登場!エラス=カサドとパリ管による《春の祭典》!カップリングには、ソリストにイザベル・ファウストを迎えたエトヴェシュの《アルハンブラ》を収録!
2020年度のレコード・アカデミー賞大賞受賞したスペイン生まれの指揮者パブロ・エラス=カサド。深い解釈と高い説得力、そしてバロックから現代音楽までの広いレパートリー、さらには、フライブルク・バロック・オーケストラ、バイエルン放送交響楽団、マーラー・チェンバー・オーケストラ、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団と様々なオーケストラと共演・録音を行っていることを見れば、彼の多才さがよく分かります。
今回録音されたのは、1913年パリのシャンゼリゼ劇場で初演され、一大センセーションを巻き起こしたストラヴィンスキーのバレエ音楽《春の祭典》。反バレエ的な動き、バレエ界にとって大スキャンダルでもありましたが、同時に聴衆を驚かせたのは、5管編成という独特のオーケストラ編成から生み出される響き、そして不規則で鋭いアクセント、変拍子というストラヴィンスキーの斬新な音楽です。
エラス=カサドの明晰な解釈とパリ管による精緻で多彩な色彩感をもつ演奏、個性的なパリ管の奏者たちの楽器一つ一つが良く響き、最高のアンサンブルで奏でています。第1部では、土着的な要素よりも知的で洗練された印象ですが、第2部では万華鏡のように、光と色彩が目まぐるしく変化する演奏、それを躍動的かつ鮮やかに引き出すエラス=カサドの手腕にも脱帽です。
カップリングのペーテル・エトヴェシュのヴァイオリン協奏曲第3番《アルハンブラ》。この作品は2019年7月12日にスペインのグラナダ音楽祭の委嘱作品として、イザベル・ファウスト、エラス=カサド指揮マーラー・チェンバー・オーケストラによって初演されています。スペイン・グラナダにある有名なアルハンブラ宮殿に触発され、そして初演者であるイザベル・ファウスト、エラス=カサドの二人に捧げられています。エトヴェシュは、「宮殿の噴水、その次元、周囲の山々、アンダルシアの素晴らしい夕日、これらすべてが私の作品の一部となりました。私が画家であったらそれを描いていたでしょう。」と語っています。また作品には、二人の名前が音名として隠されています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2021/03/02)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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残念ながら見過ごせない大きなミスがあります。第一部「敵の都の人々の戯れ」で6拍分のカット、同じく第一部の「大地の踊り」で2拍分の追加が聴き取れます。素人判断で申し訳ありませんが、第一部「敵の都の人々の戯れ」では練習番号63の3拍目から、次の小節まるごと4拍分、併せて6拍分がカットされています。練習番号63の小節では2拍分しかなく、次の2小節目を飛ばして3小節目に飛んでいます。つまり 練習番号63が4拍子ではなく、2拍子になります。あたかも高速ドライブ中に一瞬道路が突然陥没して前が見えなくなるような感覚に陥ります。「大地の踊り」では、練習番号73から4小節目と5小節目の間に2拍分(4小節目の2拍と3拍目)が挿入されていて、前のめりにずっこけてしまいます(ご存じのように「大地の踊り」は終始3拍子で進行しますから、ここ1箇所だけに突然2拍子が割り込んできます)。リズムと拍節(ビート感)の連携が本質的とも言えるバレエ音楽「春の祭典」で、拍の削除や追加によってリズムと拍子が変更されていることをなります(この曲を聴き慣れている方であれば、わざわざスコアを取り出さなくとも体感的に違和感を覚えると思います)。

2022/07/29 ねこさん
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