黒人・有色人種・マイノリティのためのレーベルとして再始動した〈Big Dada〉からのリリース第1弾!
米・東海岸を拠点に活動する注目のSSW、ヤヤ・ベイが最新EPをカセットテープでリリース!!
ニューヨーク出身、現在はワシントンを拠点に活動するのシンガーソングライター/マルチアーティストとして活躍するヤヤ・ベイ(Yaya Bey)。
ダニー・ハサウェイのような温かい魂を持ち、アリス・スミス、メアリー・J・ブライジのような力強さを持った彼女が、Pitchfork、FADER、Afropunk、Noisey、その他多数の海外メディアから高く評価され、注目を集めるきっかけとなった前作『Madison Tapes』に続く最新EP『The Things I Can't Take With Me』を〈Big Dada〉からリリース。
今回のリリースは黒人・有色人種・マイノリティによって運営される、黒人・有色人種・マイノリティのアーティストのためのレーベルとしてリスタートした〈Big Dada〉にとって、再始動後第1弾リリースとなっている。
浮遊するトラックの上でYaya Beyが歌い上げる「fxck it then」は、自分の輝きを再発見するための肯定的な賛歌として制作された。
また、モーガン・B・パウエルが監督したミュージックビデオがノスタルジックな8ミリフィルムで撮影されており、新進気鋭のスタイリスト、アレクシア・ブラウンによるスタイリングとヤヤ・ベイ自身のポラロイド写真も楽しむことができる。
今回のEPは、ヤヤ・ベイ自身が黒人女性として、女性らしさと愛について私的な探求を行なっており、深い傷の引き金となった大きな別れを経て、幼少期のトラウマが再燃していく様子が描かれている。
現在制作中というアルバムのレコーディング前にまとまったもので、アルバム前のセラピー的な役割を果たしたという。
アルバムで行う共同作業とは異なり、『The Things I Can't Take With Me』は孤独な中で作られた、内省的な作品となっている。
発売・販売元 提供資料(2021/03/02)