'76年に発表された本作はメンバーの交代もあり前作からサウンドが大幅に変化、ウエザー・リポート/リターン・トゥ・フォーエバーにも通じるメイン・ストリーム的クロスオーバー~フュージョン・サウンドへの接近を図っている。プログレ的にめまぐるしい展開が特徴の大曲「ダンスホールの狂騒」、スムースなフュージョン・サウンドが爽快な「対立」「雨」、異色なメロウ・ナンバー「畜生...参った」などバリエーションに富んだ内容。そして前述の再発盤にボーナストラックとして収録された2曲を今回も採用し、更には完全初公開となる、本作収録曲「ジェニーへ」のエレクトリック・バージョン、'75から'76年の間に録音されたとされるスタジオ・デモ音源を収録。前作を引き継ぐ耳に残るキャッチーなメロディに洗練度も相まって、この時代における北欧ジャズ・ロックシーンではトップクラスといえる傑作です!
国内プレス/オリジナル・レコードを可能な限り詳細に再現した紙ジャケット仕様(シングル・ジャケット)/アーティストによる2021年リマスター/新規ボーナストラック収録/解説:祖父尼 淳
発売・販売元 提供資料(2021/04/08)
1976年に発表された本作はメンバーの交代もあり前作からサウンドが大幅に変化、ウエザー・リポート/リターン・トゥ・フォーエバーにも通じるメイン・ストリーム的クロスオーバー~フュージョン・サウンドへの接近を図っている。プログレ的にめまぐるしい展開が特徴の大曲「ダンスホールの狂騒」、スムースなフュージョン・サウンドが爽快な「対立」「雨」、異色なメロウ・ナンバー「畜生...参った」などバリエーションに富んだ内容。 (C)RS
JMD(2021/03/04)