クラシック輸入盤プライスオフOndine レーベル 厳選セール
クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年04月15日
国内/輸入 輸入
レーベルOndine
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ODE1358
SKU 4589538765309

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:06:10

【曲目】
エドゥアルダス・バルシス(1919-1984):
1-3. ヴァイオリン協奏曲第1番(1954)
4. 弦楽オーケストラのための詩「Reflections of the Sea 海の反映」(1981)
5. 劇的なフレスゴ画 - ヴァイオリン、ピアノとシンフォニー・オーケストラのために(1965)

【演奏】
ジェラルダス・ビドヴァ(ヴァイオリン)…1-3,5
インドレ・バイクシュタイテ(ピアノ)…5

リトアニア国立交響楽団
モデスタス・ピトレナス(指揮)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Violin Concerto No. 1~I. Allegro moderato ed agitato
    2. 2.
      Violin Concerto No. 1~II. Andante cantabile e sostenuto
    3. 3.
      Violin Concerto No. 1~III. Allegro vivo
    4. 4.
      Reflections of the Sea
    5. 5.
      Dramatic Frescoes for violin, piano and symphony orchestra

作品の情報

商品の紹介

1919年、ウクライナで生まれたエドゥアルダス・バルシス。2歳の時に父の故郷リトアニアに移住し、音楽とサッカーを始めます。合唱団で歌い、吹奏楽団ではヴィオラとテューバを演奏。同時にサッカー選手としても才能を発揮、1938年にはリトアニア代表チームとしてプレーするなど大活躍しました。1940年に陸軍士官学校に入学、作曲に興味を覚えた彼は、レニングラード音楽院(現サンクトペテルブルク国立音楽院)の大学院に進み研鑽を積みます。1960年から1984年にかけてリトアニア国立音楽院で作曲を指導、数多くの弟子を育てるとともに、作曲も続け《蛇の女王エグレ》などの歌劇や、オーケストラ、室内楽作品をはじめ、映画音楽まで幅広いジャンルの作品を生み出しました。
このアルバムには1950年代から1984年に亡くなるまでのバルシスの3作品を収録。音楽院で研究を終えたばかりの時期に書かれた「ヴァイオリン協奏曲」は伝統的な様式を用いたハチャトゥリアン風の作品。その後、12音技法を用いるようになり作風は変化、「劇的なフレスコ画」は印象派風の「音で絵を表現する」方式で書かれており、独奏を担当するピアノとヴァイオリンに、オーケストラのさまざまな楽器が絡み合うことで、不安な時代の劇的な対立を表現しています。「海の反映」はバルシスの晩年の作品の一つ。オーケストラの楽器を響きによって細分化し、まとめていくという方式で、ダイナミックに移り変わるな海の様子を表情豊かに描いています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2021/03/01)

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