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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年02月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 青土社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784791773565 |
構成数 : 1枚
はじめに
プロローグ 慣性の法則――世界で最も美しい方法
第一部 「慣性」に抗って
第1章:「ニコライ=アインシュタイン宣言」を巡って
第2章:ナチスドイツとJASONから見えるもの
第3章:ファインマンとスペースシャトル事故調査
第4章:AIの軍事利用を問うグーグル社員
第二部 わたしたちの「座標系(にちじょう)」のなかで起きていること
第5章:戦争と環境破壊の中で
第6章:戦争を抑止できるものは何か
第7章:科学技術の軍事利用の源流をたどって
第8章:軍学共同の現段
第9章:「大学改革」と日本の将来
ダイアローグ 科学者の立場から、もう一度「学問の自由」について考える
第三部 「慣性系(せかい)」をとらえるまなざし
第10章:司馬江漢――窮理学師のまなざす宇宙
第11章:志筑忠雄と山片蟠桃――江戸の宇宙論
第12章:寺田寅彦――ある物理学者の人生と文理の融合
プロローグ 私にとって科学とは
あとがき
参考文献
初出一覧
はるか宇宙から眺めると、現代社会はどのように見えるだろうか。
戦争のなかで平和を訴え続けたアインシュタイン、AIの軍事利用に異を唱えるGoogle社員、戦争によってもたらされた環境破壊、軍事研究に侵食されてゆく学問、江戸時代に宇宙論を展開した司馬江漢、そして科学の詩学を追い続けた寺田寅彦……。科学的好奇心と使命感に駆動され、あらゆる事象の「慣性」と「摩擦」をとことん観察し続けた科学者が描き出す、ひとつの本質。

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