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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年02月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新潮社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784103538615 |
| ページ数 | 252 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
はじめに 科学という羅針盤
科学者は"答え"を知っている人?
「世界」から「世間」へ移って分かったこと
共通するプロの仕事――プロジェクトを率いる、情報を発信する、人を育てる
科学的思考を軸に判断する
第1章 世界への扉――松本
顕微鏡から見えた「もうひとつの世界」
機械はまず自分でいじる
100点よりも上の領域――ヴァイオリンとの出会い
アメリカ演奏旅行の衝撃
「世界にライバルがどれだけいるか考えなさい」
第2章 「自分でやる」を叶える土台――アメリカ~カナダ
遊び道具はコンピュータ
「研究は自分でやるもの」――楽しそうに放任する恩師
1973年の放射能汚染
ノーベル賞学者をファーストネームで呼ぶ風土
宇宙の始まりを知る装置
"置き去り"が人を育てる
偶然生まれた出世作の博士論文
第3章 人がやらないことを見つける――つくば
アマチュアの心で、プロの仕事をする
くすぶる科学者――残り続けた「医師」への思い
「役に立つ学問」とはなにか?
僕が見つけた日本最初のハッカー
東京大学歌舞伎ゼミ
科学者のチーム論――いきなりプロジェクトリーダーに
第4章 枠の外からエサを狙う生き方――ジュネーヴ
研究にもマネジメントが必要だ(あと炊事係も)
その名は「ASACUSA(アサクサ)」――CERN研究所
科学は間違えるが、いずれ「間違っていた」と必ず分かる
「おもしろい」で人を説得する覚悟
基礎物理定数をちょっと書き換えた
goal-orientedか、curiosity-drivenか
科学は科学者たちのバトンリレー
第5章 社会のための科学者――福島
2011年3月11日、科学者の「発信」が始まった
そのデータは「普通の人」にとってどんな意味があるか?
つぶやかない一線、政治との距離のとり方
「科学技術コミュニケーション」に思うこと
内部被ばくという新たな問題
給食を測ろう、赤ちゃんを測ろう
"科学的に意味がない調査"をする社会的意味
学校教育だからできること――福島高校の授業から
その時、僕は59歳だった
第6章 科学者の「仕事」――東京
ヴァイオリン修業、再び
「音楽」と「教育」を科学したら?
早期教育論に思うこと――「モノになる」ではなく「人になる」
科学者、ほぼ日に入社する
歌舞伎ゼミ、復活
「カリスマ創業者」の後をどうするか?
科学的な思考と経営
おわりに ぶれない軸で世界を歩め
原発事故10年、コロナ禍の科学と社会
国際物理オリンピックと理系教育のいま
「文学部物理学科」――知の理想のかたち
ビジネスマンから学生まで必読! いま私たちに必要な〈これからの教養〉。
あの原発事故直後からツイッターでの情報発信が注目され、福島の放射線調査に大きな役割を果たした「科学者によるSNS発信のパイオニア」が授ける新・教養。研究室を飛び出し世間を奔走した物理学者は、サイエンスをいかに仕事に活かしてきたのか。不安と流言の時代に「ぶれない軸」で判断するための強力な羅針盤。

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