没後10年にして初となる未発表スタジオ音源アルバム!アイルランドが生んだ孤高のギタリストにして"泣きのギター"の代名詞的存在、ゲイリー・ムーアが2011年に58才という若さでこの世を去って早10年が過ぎた。魂の入りまくったマシンガン・ピッキングとむせび泣きの極致といえる哀愁のメロディーは色褪せることなく今もなおロック・ファンの心を揺さぶり続けている。そんなゲイリー・ムーアの没後初となる、そしてこれが恐らく最後と言われている待望の未発表スタジオ音源がついに登場! (C)RS
JMD(2021/03/26)
没後10年にして初となる未発表スタジオ音源アルバム!
アイルランドが生んだ孤高のギタリストにして"泣きのギター"の代名詞的存在、ゲイリー・ムーアが2011年に58才という若さでこの世を去って早10年が過ぎた。魂の入りまくったマシンガン・ピッキングとむせび泣きの極致といえる哀愁のメロディーは色褪せることなく今もなおロック・ファンの心を揺さぶり続けている。そんなゲイリー・ムーアの没後初となる、そしてこれが恐らく最後と言われている待望の未発表スタジオ音源がついに登場!
これまでライヴ音源でしか聴けなかった「I'm Tore Down」のスタジオ・テイク、 未発表曲でゲイリー節炸裂の泣き系バラード「In My Dreams」、完全別アレンジの再録音源「Love Can Make A Fool Of You」や「Done Somebody Wrong」、アイルランドのチャリティ・アルバム提供曲で本人の作品には未収録の絶品曲 「Living With The Blues」など、特に「Still Got The Blues」時期のファンならば間違いなく泣けてきてしまう、聴き応え十分の貴重な音源集となっている。
発売・販売元 提供資料(2021/02/19)
国宝級ギタリスト、ゲイリー・ムーアの没後初となる未発表スタジオ作は、BB・キングのカヴァー表題曲を含む全8曲入り。とりわけバラード"In My Dreams"はゲイリー必殺の泣きのギターが炸裂しており、感情移入せずにはいられない。また別アレンジで再録した"Love Can Make A Fool Of You"におけるロングトーンのギターも絶品。どの曲もより生々しい演奏が聴けるので、そこも大きな聴きどころ。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.449(2021年4月25日発行号)掲載)