空間を浄化させる神秘的な歌声を持つ、ミア・ドイ・トッドのニュー・アルバム!! ロサンゼルスでレコーディングされたこのアルバムには、ジェフ・パーカー、マネー・マーク、 ファビアーノ・ド・ナシメント、サム・ゲンデル、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ララージ等がゲスト参加した、至福の1枚。ボーナス・トラックを加え、日本限定盤ハイレゾ MQA 対応仕様の CD でリリース!!
ミア・ドイ・トッドのLAの自宅を取材で訪れたのは、もう10年以上前のことだ。カルロス・ニーニョも一緒にいた。あの頃、ビルド・アン・アークでも歌っていたミアは、特別なシンガーソングライターだった。誰もが彼女の才能を讃えていた。現在の彼女も変わることなく、ジェフ・パーカーやサム・ゲンデルら新たな仲間たちの素晴らしいサポートも受けて新作を完成させた。これは、音楽に包まれる歓びに溢れたアルバム、そう断言できる。(原雅明ringsプロデューサー)
1997年にデビューして以来、シンガーソングライターとして、多くのアーティストとのコラボレーションや様々な文化や創造的な影響を受けながらも、強烈に個性的でユニークな作品を制作してきたミア・ドイ・トッド。夫のジェシー・ピーターソンと共にプロデュースした今作『Music Life』は、母性とアーティストの創造的な人生をテーマにしている。音楽と共に人生を歩んできた彼女だからこそ歌える、ミュージシャンの人生の浮き沈みを表現した楽曲など、誰しもの人生にそっと寄り添ってくれる彼女の楽曲は、未来への希望の光を照らしてくれる。
発売・販売元 提供資料(2022/06/14)
空間を浄化させる神秘的な歌声を持つ、ミア・ドイ・トッドのニュー・アルバム!ロサンゼルスでレコーディングされたこのアルバムには、ジェフ・パーカー、マネー・マーク、 ファビアーノ・ド・ナシメント、サム・ゲンデル、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ララージ等がゲスト参加した、至福の1枚。 (C)RS
JMD(2021/02/18)
ジェフ・パーカー、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ファビアーノ・ド・ナシメントというゲストアーティストの面子を見て気になったのだが、それ以上にこのミア・ドイ・トッドのシンガーとしての魅力に心を奪われた。美しく神秘的な雰囲気を持った彼女の歌声は、アナログ感のあるサウンドプロダクションのなかで、空間的な奥深さを感じさせる。淡々と紡がれるメロディと、グルーヴの変化によって後半に向かって徐々に盛り上がって行くM1の楽曲構築の絶妙さや、南米音楽の要素が色濃く反映されたM2、M4など、多彩な楽曲に一貫して強く響く歌声に注目して欲しい。
intoxicate (C)栗原隆行
タワーレコード(vol.151(2021年4月20日発行号)掲載)