デビュー・アルバムがUKで大ヒットを記録したシンガー・ソング・ライター=Rag'n'Bone Man(ラグンボーン・マン)の2ndアルバム『Life By Misadventure』
イギリス/サセックス出身のシンガー・ソング・ライター、ラグンボーン・マン(本名:ロリー・グラハム)。ソウルフルでブルージーな歌声が彼の最大の魅力。2016年にリリースしたデビュー・シングル「ヒューマン」は、31歳という遅咲きのデビューであったが、世界30カ国以上のiTunesシングル・チャート、10カ国以上の週間チャートでも1位を獲得し、動画再生回数が1億6000万回を突破するなど、大ヒットを記録。2017年2月にリリースされたデビュー・アルバム『ヒューマン』は過去10年間における男性アーティストのデビュー・アルバム初週最高セールスを記録し、全英チャート初登場1位を獲得。衝撃的なデビューを飾った。同年7月には、<フジロックフェスティバル20017>で初来日。グリーン・ステージで堂々たるパフォーマンスを披露した。
デビューから約4年を経てリリースされる待望の2ndアルバム『Life By Misadventure』は、プロデューサーにマイク・エリゾンド(フィオナ・アップル/アラニス・モリセット/エミネム等をプロデュース)を迎え、アメリカ/ナッシュビル郊外にある彼のスタジオで、パンデミックの直前に行われた。レコーディングは、長年のコラボレーターであるベン・ジャクソン・クック他、プリンス&ザ・レボリューションのギタリストに当時19歳で抜擢されたWendy Melvoin等を迎え、よりライヴ感を重視した作品となった。アルバムからの先行シングルとなる「All You Ever Wanted」は、ラグン・ボーンマンの歌声が際立つ、彼の新境地となる疾走感に溢れたロック・チューンとなっており、更なる進化を遂げた新作に大きな期待が寄せられている。
発売・販売元 提供資料(2021/03/12)
ナッシュヴィルに赴いてマイク・エリゾンドのスタジオで録音した4年ぶりの2作目。スプリングスティーン風に疾走する"All You Ever Wanted"やピンクとの"Anywhere Away From Here"はドラマティックでいいが、抑えめの感情表現でブルージーな歌声の説得力を倍加させたカントリー・ソウル調の後半にも惹かれる。演奏にはウェンディ・メルヴォワンやダル・ジョーンズも参加。もちろん前作に続いて全英No.1を獲得済み。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.450(2021年5月25日発行号)掲載)