現代エキゾチカの傑作誕生!電子音エスノ・ニューウェーヴ/リゾート系の極上イージー・アンビエントとしてもオススメ♪
ベルギーのオルタナティヴ・ロック・バンド、デッド・マン・レイやキス・マイ・ジャズで活躍したエルコ・ブリーヴェールことELKO B.。近年ではコンテンポラリー・ダンスのための音楽を手掛けるなどしている彼ですが、2017年にリリースしたソロ作『I BAMBINI DI BASILISCO』では南国風味溢れるエキゾ・アンビエントな電子音楽を展開し、話題を呼びました。
今作は前作と同じくベルギーはアントワープのレーベル、EKSTERからのリリース。前作よりもエキゾ度/ヴィンテージ度が更に上がり、クラムドあたりから80年代にリリースされていたベルギー産ニューウェーヴとクラウト・ロックの風味がキッチュに折衷されたサウンドは驚きの一言。二周回った渋谷系リバイバルか?ポップコーン風味の"La Maison Blanche"、FPMを想起してしまうノベルティ・エキゾ・ディスコな"Welcome To The Fountain Of Chance"など、全編にわたってメロが良いのも特筆すべき点。"Gamble Groove"あたりはリゾート系のイージー・アンビエントとしても極上の効果が期待できます。
発売・販売元 提供資料(2022/10/24)