発売50周年記念! ジャニス・ジョプリン 1971年発売『Pearl』を、モービル・フィデリティ社の究極のアナログ盤規格「ULTRADISC ONE-STEP」×「MoFi SuperVinyl」で復刻。
ジャニスの絶唱。71年に発表されたジャニス・ジョプリンの遺作となるスタジオ・レコーディング・アルバム。全米アルバム・チャートNo.1を獲得。彼女の理想のプロデューサー、ポール・ロスチャイルドとのセッション通じて本当に自分の追求する音をみつけ、彼女の可能性は無限に広がっていくようにみえたが、未完のままドラッグの過剰摂取により27才で死亡。"パール"はジャニスが好んだニックネーム、人からこう呼ばれる事を好んだという。全米No.1シングル「ミー&ボビー・マギー」収録。
◆「ULTRADISC ONE-STEP」(UD1S)シリーズ
独自のテクノロジーとマスタリング技術、そして贅沢な時間を駆使し、マスター・テープのデータを限界まで引き出したハイ・クオリティな復刻盤により世界中のオーディオファンから高い評価を得ているモービル・フィデリティ・サウンド・ラボ社より、究極のアナログ盤規格「ULTRADISCONE-STEP」(UD1S)シリーズが登場。標準的なアナログ盤の生産工程である、ラッカー盤から完成品までの「スリー・ステップ・プロセス」から2工程を省き、あくまで音質を重視した「ワン・ステップ・プロセス」を実現。生産工程で発生するノイズを最小限に抑え、音のディテールの再現性とダイナミクスを大幅に向上させている。「音楽は可能な限り原音に忠実に再現されなければならない。」という、モービル・フィデリティ社設立以来の基本ポリシーを文字通り実現した、究極のアナログ盤規格である。
◆「MoFi SuperVinyl」
MoFi SuperVinylは、アメリカ・カリフォルニア州のNEOTECH社とRTI社の共同開発により新たに生み出された独自のアナログ盤素材。新たに開発されたカーボンレス染料(半透明)により、オリジナルのラッカー盤と区別がつかない、より精密な溝の製造を可能にし、マスタリング・スタジオのサウンドに限りなく近い音質を再現する。
発売・販売元 提供資料(2021/03/05)
Janis Joplin's second masterpiece (after Cheap Thrills), Pearl was designed as a showcase for her powerhouse vocals, stripping down the arrangements that had often previously cluttered her music or threatened to drown her out. Thanks also to a more consistent set of songs, the results are magnificent -- given room to breathe, Joplin's trademark rasp conveys an aching, desperate passion on funked-up, bluesy rockers, ballads both dramatic and tender, and her signature song, the posthumous number one hit "Me and Bobby McGee." The unfinished "Buried Alive in the Blues" features no Joplin vocals -- she was scheduled to record them on the day after she was found dead. Its incompleteness mirrors Joplin's career: Pearl's power leaves the listener to wonder what else Joplin could have accomplished, but few artists could ask for a better final statement. ~ Steve Huey
Rovi