フォーマット |
LPレコード |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年02月24日 |
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規格品番 |
PRON-7002 |
レーベル |
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SKU |
4988031419106 |
既にFUJI ROCK FES.'17'、19、RISING SUN、RUSH BALL、ROCK IN JAPAN'19 等の大型ロックフェスに軒並み出演。
JET全国ツアー(2018.03)帯同、中国ツアー(2017.11)、SXSW及び全米6箇所のツアー(2018.03)、台湾公演(2018.12) 等を経て、2019年に全国15箇所で開催したアルバムレコ発ワンマンツアー『Nice Body Tour?』を開催すると、恵比寿リキッドルームで行われた東京公演もSOLD OUT。新作ミニアルバム「VOO DOO?」(2020.4.15) を発売し全国ツアーを開催し、全国各地で絶賛されツアーを成功させた。年末にはこちらのツアーファイナルのライブ映像をYouTubeにフルセットで公開。
その独特な作品公開のあり方とライブ映像の完成度が話題になり、2021年の活動に注目が集まっている。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
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1.[LPレコード]【A面】
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1.おばけ00:01:05
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2.化けよ00:02:59
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3.びりびりしびれる00:03:07
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4.噛むほど苦い00:03:16
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【B面】
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1.問題発生です00:03:35
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2.さなぎのそと00:04:12
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3.地動説00:04:16
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2ピースのロック・バンドは寿命が短いというのが通説だが、彼らから湧き出るアイデアはまだまだ途絶えることがないようだ。ワーミーを用いた煌びやかな音色のギター・フレーズをループさせた"化ける"はビート・ミュージック色が強めで(ドラムテックにはskillkillsのビートさとしが参加)、後半からツイン・リードに切り替わる展開もおもしろい。一方、"びりびりしびれる"はBLANKEY JET CITYばりのストレートなロックンロールで、"噛むほど苦い"では往年のハード・ロックのようなギター・リフとヴォーカルのユニゾンを聴かせるなど、やはり先鋭性と王道感のバランスが絶妙である。SFチックなサイケ・ナンバー"地動説"のチルアウトな余韻に至るまで、そのオリジナリティーを改めて印象付ける新アルバム。
bounce (C)金子厚武タワーレコード (vol.438(2020年4月25日発行号)掲載)