ライブハウスが恋しくなる生々しい3ピースロックバンド。
神戸発3ピースバンドw.o.d.(ダブリューオーディー)による3枚目のフルアルバム。90年代のオルタナやグランジからの影響も感じさせつつ、一方でブルージーな香り漂うささくれだったサウンドとサイトウタクヤ(Vo/Gt)の歌声が非常に相性が良い。至るところでロックが抱える反骨心や葛藤がにじみ出ていてるが、一縷の希望の光がさすように響く轟音に清々しさを感じる1枚。
(C)オンライン:諏訪 貴則
タワーレコード(2021/04/16)
3ピースバンドw.o.d.の約1年半ぶりとなる3rdフルアルバムが完成!デジタルシングルとして先行リリースした、音に溺れられるライブハウスへの思いを轟音サウンドと共に歌う「楽園」、「消えていく記憶」というテーマをガレージサウンドに乗せた切なさが残る名曲「sodalite」、鬱屈とする日常を重厚なサウンドで撃ちぬく今後の代表曲にもなるであろう楽曲「モーニング・グローリー」を含む作品。轟音の中に見せる絶妙なポップセンスをさらに磨き上げた、進化版w.o.d.サウンドが完成。 (C)RS
JMD(2021/01/22)
約1年半ぶりとなるw.o.d.の3rdアルバム!
3ピースバンドw.o.d.の約1年半ぶりとなる3rdフルアルバムが完成!デジタルシングルとして先行リリースした、音に溺れられるライブハウスへの思いを轟音サウンドと共に歌う「楽園」、「消えていく記憶」というテーマをガレージサウンドに乗せた切なさが残る名曲「sodalite」、鬱屈とする日常を重厚なサウンドで撃ちぬく今後の代表曲にもなるであろう楽曲「モーニング・グローリー」を含む作品。轟音の中に見せる絶妙なポップセンスをさらに磨き上げた、進化版w.o.d.サウンドが完成。
発売・販売元 提供資料(2021/01/20)
〈次世代グランジスター〉と称される3ピースの3作目は、野太いベースラインで始まる1曲目"Hi, hi, hi, there."からエンジン全開! まともじゃない世界に抗うかの如く、がっつり歪んだ音で豪快に掻き鳴らすジャンクなガレージ・ロックが最高で、コロナのせいで忘れてしまっていた血の滾りを思い出させてもらった。"あらしのよるに"など、時折挿み込まれるミディアム・ナンバーもいい緩急になってます。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.448(2021年3月25日発行号)掲載)