独自のポストロックサウンドを紡ぎ出すフランス人ソロアーティストtAk。長年に渡る絵本作家とのコラボレーションライブにより創り出した美しくも儚い夢のような世界を注ぎ込んだアルバム『Froler le sol』リリース。
フランス人ソロアーティストtAkによる4枚目のアルバム『Froler le sol』。ギターレイヤーを用い独自のポストロックサウンドを紡ぎ出している。ライブにおいては10年以上に渡り絵本作家Adrien DemontとtAk & Demontとして活動を共にしており、tAkの恍惚で美しい旋律を持つゆっくりと幽玄に流れる音楽とAdrienによるドローイングのコラボレーションにより美しくも儚い夢のような世界を創り出している。
Mogwai, Godspeed You! Black Emperor, Monoなどのポストロックバンド、そしてLes Thugs, Noir Desirと言ったフランスのバンドやThee Michelle Gun Elephant, Sonic Youth, Neil Young, Cat Powerなどの影響に加え、カナダ・ケベック州の漫画家・イラストレーターそしてミュージシャンでもあるGenevieve Castreeに強くインスパイアされており今作『Froler le sol』のソングタイトルは全て彼女の作品や詩から付けられている。
今作ではギターメインの楽曲の他にもグロッケンを用いた美しいミニマルな楽曲Ce qui nous tombe dessus (Track 1)など新たな一面ものぞかせる。
CDは版画アーティストでもあるtAk自身によるデザインを基にフランスで作成された紙ジャケットに封入されます。tAkのアートワークにも注目です。
発売・販売元 提供資料(2020/12/24)